PCが描く奇妙な画像集(数学的万華鏡と生物形態等の世界)

・インタープリタBASICによるフラクタルとカオスの奇妙な画集。

559 Tmaxを増加した場合の軌跡の変化について(その2)

2014-08-26 07:16:28 | 力学サイクル系離散時間位相平面画像
前記事558の最後の画像の始点{x(0),y(0)}=(+0.25,-0.68)についての、Tmax=1000,000にした場合の軌跡を調べる。即ち、位相平面の点{x(t),y(t)}=z(t)としたとき、点列:z(0),z(1),z(2),・・・,z(t),・・・,z(1000,000)
の軌跡を求める。

時刻:tの経過を色で区別する。下図が其の画像である。赤×マークは表示位相平面の始点:z(0)である。

点列:z(0),z(1),z(2),・・・,z(t),・・・,z(1000,000)の軌跡は分かりやすいように位相平面の中央付近へ移動させている。また軌跡画像は 1/10 に縮尺させている。

時刻の推移によって、z(t)は変化していくが、z(t)の色は上書きしているから、軌跡画像の色はt=0→1→2→・・・→100,0000で、t=1000,000となった時点での色となっている。



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下図は、t=0→1000,000を15区分にして各区分での軌跡を表している。
時刻の推移による、z(t)は変化が、より明確になる。































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