地産地消のランチプレート「那須の内弁当」なすべん

那須の農畜産物9種類をギュッとつめ込んだ大人気ランチメニュー。
那須へ来たら、“なすべん” !!

「那須の内弁当」スタンプラリー開催中!

いつも「那須の内弁当」をご愛顧いただき、ありがとうございます。【なすべん食べ歩きスタンプラリー2013】の詳細は、リーフレットをご覧ください。/りんどう湖ファミリー牧場は、別途入園料がかかります。/那須どうぶつ王国は、前日までに「那須の内弁当」を電話予約すると「那須の内弁当」を食べるための入国に、入国料はかかりません。

なすべんプレート

2010年05月05日 | なすべん豆知識
「那須の内弁当」の9つの器がのっている木のプレート、『なすべんプレート』をご紹介します。
『なすべんプレート』は、那須地域特産の八溝杉(やみぞすぎ)という杉を使って、ひとつひとつ手づくりしています。

山から切り出された間伐材をある程度の板状にして乾かします。


乾いた材を薄く製材し、風合い良く丸型に切って、片側だけ面取りします。ここまでを那須町森林組合で行っています。


ここからは、なすとらん倶楽部事務局スタッフやボランティアの手に移ります。

木目を際立たせる「うずくり」という作業をします。これが結構、力が必要なのです。1枚こするのに30分程かかります。


きれいに木目が出たら、「リボスオイル」という自然塗料を塗ります。


塗った端から、伸ばしながら拭き上げます。木に浸透して木目も際立ってきました。汚れをはじく効果もあります。


全て塗って拭き終わったら、5日~1週間ほど乾かします。


長い工程を経て、ようやく『なすべんプレート』の完成です。
二つとして同じものがないところも素敵でしょ

地場産の木を使い、心を込めて作った『なすべんプレート』。
『那須の内弁当』のおいしさを引き立ててくれる、“那須の木”にも注目です。