ソフトテニス人口、減少中!!

　各地区で高校の新人戦が行われました。本日新聞休刊日なんで、詳しくは明日の朝刊をご覧下さい。元小僧や元娘っ子、元ジュニアの活躍が聞こえてきて嬉しい限りです。全県新人でも活躍を期待してます。

　ただ、だいぶ深刻な問題も浮き彫りになってますそれは出場選手数の少なさどの地区も年々少なくなってるようです。全国的に中体連では全部活の中でもソフトテニスが１、２で多いってのが有名で、高体連に行くと激減するってのが問題になってます。しかし、この辺の地区でも中体連の選手の数が激減してるのが気になります。それがさらに高校で減るってなると…。結構な危機感を感じざるを得ません。

　今回、県北新人の女子では予選リーグが行われ、上位２ペアが決勝トーナメント進出って事が行われました。個人的には非常にいい事なんじゃないかと思います。せっかく大会出て、１試合で終わるより、３試合出来るって、やってる人からみたら嬉しいんじゃないでしょうか。以前、高校の野球部の部員減少が問題となったものの、最近はそれほど問題にならない程度になった原因の１つに上がられるのが２軍戦の実施との事だそうです。昔は球拾いばかりの新入生なんかも、最近はスタメンが練習試合してる時に別会場で２軍同士の練習試合をしたりしているようで、全員が中学３年生の時の延長な感じで高校野球に移行できるシステムが出来てきてるようです。今後、ソフトテニスもいろいろなシステムを構築して、競技人口を増やしていって欲しいと思います。