バトルロワイヤルｉｎ大仙

　朝６時、なんとなく生ぬるい空気の中、彼らは戦場へと向かって行きました。当日出発組、秋田市泊り組、大仙市前乗り組が集結、10人の北秋田戦士の熾烈な戦いが始まります。暑い、暑すぎる、ちょっと北国の北秋田で30度超えし、当然ちょっと南国の大仙市ではそれ以上。だんだん畑での白兵戦はテクニックだけでなく、体力・気力の戦いへ…。さらに同士討ちにより倒れていった戦士も出始め戦地は混乱を極めました。

　てな感じで予選終了鷹巣大会同様、Ｍくんとドクターストップ解除の税金泥棒Ｓ、前回のＫ・Ｋコンビは別れてエントリーし突破しました。この後、決勝リーグ決定戦でＭくんＫ・Ｋコンビの後衛、ドクターストップ中のＫＹくん（「空気読めない」の略ではありません。ちなみに前衛もＫＹだね）の北秋田対決へ。Ｍくんも「今日一番走らされた感じ」と感想言うくらいラリーの続く試合も、最後は貫禄の４－２で勝利。気がついたら決勝リーグは奇しくも鷹巣大会と同じメンバーなってました。
　初戦、北秋田同士の対決を４－１で飛ばしたＭくんでしたが…おや、そこいらの人気者ばりにＭくんの周りに人だかりが…



　吊ってます。幸先のいい決勝リーグも彼の県体はこれにて終了しました。

　Ｓくんは弔い合戦とばかり、なんと今期県大会３連勝中のＩ・Ｋ組を撃破。Ｍ・Ｎ組に勝てば優勝という大一番を迎え気合いが入りました…



が、完全アウェーな空気が漂う中で敗退。口だけ番長の私が行ってれば、場の空気を読まない応援の数々でぐちゃぐちゃにしてたのに～。結局、Ｉ・Ｋ組の優勝になりました。ただし来週行われる国体選考会にＮＡＳＴＣからＭくん、Ｓくんの２名が残りました。来週もたのしみです

　その後の反省会は居残りの私が幹事で農村コート下の駐車場でバーベキュー真っ暗なところで虫に刺されながら行いました。メンタル的に落ち込んでた人もいましたが、蛍も飛んでてのどかな風景に癒やされてきっと復活していることでしょう