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2020全県選手権鷹巣大会 ~激闘の男子35編~

2020年10月03日 | Weblog
 男子35は4ペアリーグM・アジカベペアは昨年Mくんがクロちゃんと組んで優勝したんで第1シードで、初戦はMr.ORANGE・ヨシダーペア北秋田対決からスタートです

 ファイナル好き(?)のMr.ORANGEですが、いくらスロースターターでお馴染み(?)のMくんでも、ここはサクッとやってくれるでしょう。私も膝の回復が思ったよりもイイ感じで、サポーターも装着して万全と言っていい状態1ゲーム目、サービスゲームを落とします。で、2ゲーム目、レシーブも落としました。後ろでMくんの呪文のような独り言が聞こえてきます

M「なんか詰まるなぁ」「なんか詰まるなぁ」「なんか詰まるなぁ」・・・・・。

 ことごとくシュートボールがネットに吸い込まれていきます。その後、2ゲームを取り返すも、大事な5ゲーム目を私がダブったりして落とし大ピンチに。そんな中、Mくんはと言うと…

M「なんか詰まるなぁ」「なんか詰まるなぁ」「なんか詰まるなぁ」・・・・・。

 呪文が止まってない状況の中、なんとかファイナルへ。ここまでくるとファイナル好きってゆーよりもMr.ORENGの呪いなっじゃないかって思えるほどのファイナル突入率で、結構グダグダになったものの、7-5で辛くも勝ちました

 次戦はいずみん・てっぺーパパペアここは安定感あるペアなんで、初戦の出来では厳しいかなぁと思われましたが、Mくんの調子がしり上がりに良くなっていき、ゲーム2-2から押し切って4-2勝利

 最終戦は全勝対決で③・あっくんペア久々の対戦で気合が入ります。1ゲーム目のレシーブゲームを競ったものの落とすも、2、3ゲームを取り、4ゲーム目を落とすも、5ゲーム目をゲットして、ゲーム3-2リード。相手の配球も見え始めたんで第6ゲームで決めたいところMくんのファーストサーブがオンラインしてイレギュラーし、ノータッチエースに。完全に流れがきたと考え、次のポイントでポーチへ。ドンピシャでネット際へボールを落とす。ネット越えず失点。完全に流れを止めときました。それでももつれて3-2マッチ。しかし凌がれ、私のサーブファーストがなんとオンラインしてイレギュラー。決まるかと思われましたが③に対応され返球。それでも甘い返球だったんで渾身のサイドパス。何事も無いかのようにあっくんにストップボレーされました。そのゲームを落としてファイナルへ

 ファイナルは…あっという間に0-4。そこからジワジワ挽回するもなかなか差が縮まらない3-5からMくんのクロスレシーブをあっくんがポーチ…も打球に勢いがありサイドアウト。続く大事なポイントに温存しといたツイストレシーブで5-5に追いつく。チェンジサイドの際、Mくんが「ファースト入ってないんで持ってこられてるんで、入れにいきます」と一言ゲーム後半になってから③がセカンドサーブをアタック決め打ちきてきてて、全て失点。そこそこ止めてはいるものの、そのセカンドボールもアタックきてそこで決められてました。ファイナルの3本目もセカンドをアタックされて失点してるだけに、この大事なポイントでファーストが入らないのは致命的で、ファーストを入れる。が、ファーストの割には甘いんで当然来るなって思ってディフェンスすると…ハイキターーーー~。手前に落として決まったと思ったんですが、ギリギリフォローされそう。でも、あの取り方ならクロス側に上がってくるって感じでセンターへ移動。俺、天才って思った瞬間、③のフォローはフレーム気味になりストレートにヘロヘロって上がって、結果的にサイドパスされた形に。逆マッチの状況からMくんのファーストは入らず、セカンドをサイドパス…を完全に止め、デュース。その後、2本連続でMくんのエグイストロークが火を噴き、8-6で優勝出来ました

 久々の35でしたが、楽しく試合出来ました。まぁ、Mくんは人一倍疲労してましたが、私と組むって事はそれなりの代償を支払うって事だと思います。いつか、私が上手になる事を祈りましょう。大会前に東北連盟のH元会長の伝説の一言で私をイジッてた若手がいましたが、彼らのために一言言っておきましょう。Mくん、組んでくれてありがとね
コメント
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