『スッキリ』、見ました！

　日連のＨＰでナガセケンコー上原絵里選手が出るって言うんでタイマー録画しといたのを夜見ました。残念ながら、映像は途切れ途切れ。実は我が家(って～か社宅ですが)、の電波悪いんです。近くのテレビ塔は、あまりに近すぎてその間の小さな丘に電波さえぎられているため、鷹巣の電波で受信中。おかげでその日のコンディション(？)でいい日悪い日があり、月曜日はＡＢＳ(日テレ系)の受信状態が悪かったのです。2011年７月、我が家はどうなるのでしょうか。

　そんな話はさておき、自分の知ってる上原選手は小さい体で頑張って打込んでる後衛で、相方はあの「ソフトテニス界のアイドル」平田清乃選手ダブルスのみならず、シングルスでも数々の全日本タイトルを取ってきた選手です。そんな情報しかない私にとって、「聞こえないアスリート」っていうタイトルは衝撃でした。彼女は成長とともに耳が聞こえにくくなっていく聴覚の障害を持った選手だと始めて知りました。音が聞き辛いとどんなにプレーしづらいのか考えた事もありませんでした。ソフトテニスは知らず知らずのうちに音からいろんな情報を得ていると考えさせられました(特に自分は声出しまくりだし・・・)。

「障害があることで周りの人への感謝の気持ちを感じることが出来た」と彼女は語っていました。実にポジティブなコメントであり、すがすがしい気持ちになりました。私にとって彼女は≪勝って欲しい≫と思う選手になりました。これからの上原絵里選手の健闘を応援したいと思います。