ヌートリアと水鳥のハーモニー

私の散歩みち、ヌートリアや水鳥、野草花、自然の中での出会いを楽しむ。

芦田川のトンボとヤゴ

2007年06月17日 | 昆虫
芦田川の川沿いを歩いていると、葦や生い茂る草にとまっているトンボ、トンボの抜け殻(ヤゴ)、蝶を時々見かけます。取りあえずカメラに収めてみました。

 
こんなトンボがいました。
イトトンボでしょうか。水色、無色、オレンジ等、名前は分かりませんがいろいろいるのですね。


水面を飛んでいるのは、ウチワヤンマ、芦田川で一番よく見かけるトンボで、早朝には羽化したばかりのトンボが見られることもあります。ウチワヤンマは芦田川にたくさんいるようですね。


しっぽの先に特徴がありウチワのようですね。  動きが早くて撮れないのは、電気トンボです。

腰のところが、ホタルの灯す光のように見えるので、電気トンボと呼んで追っかけたものです。
なかなかとれないのに捕まえたときは、自慢したものです。これは子供の頃の話・・・


  このヤゴの抜け殻、なんとなくグロテスク・・・恐竜の子供のようで?


 夕ぐれに 一本の糸で繋がり 風に揺られてるヤゴ      
 
 目玉が飛び出たように見えるヤゴの怖い顔


芦田川には、色鮮やかなちょうもいます。  ベニシジミ コムラサキ
柳の木の樹液を吸っているのはオスのコムラサキで、紫色が鮮やかですね。



  これは何か?  綿菓子を麦で包んだような形です。  芸術作品を作ったのは誰?

芦田川には、おや?と思えるような様々な物が見られますよ。