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京都散策---その2(大原 三千院)

2007-09-26 | お出かけ
比叡山延暦寺「東塔」をでてドライブウェイを北に進み「西塔」寺域までは3分ほどです。ここで親鸞聖人は修行をされたそうです。「釈迦堂」など見所も沢山あります。さらに下っていくと「横川」寺域が見えてきます。「横川中堂」など散策コースになっています。日蓮上人の修行された場所です。琵琶湖側に降りて「仰木・雄琴IC」から湖西道路に乗り「真野IC」で降り、R477を南進、R367に合流、「途中トンネル」を抜け大原にPM1:30に到着しました。昼食は写真の「天ざる」にしました。お腹がすいていたので、ペロリと食べてしまいましたが、腰のあるそばでした。



「三千院」に行くには車を停めて、少し山道を歩いていくことになります。近くまで車で行くことができますが、参道を歩くのも楽しみのひとつです。10分ほどで三千院の山門が見えてきます。両側には土産店や飲食店が軒を連ね、32年前に訪れた時とは様子が変わっていました。そのときは丁度紅葉の季節で、大変印象的でしたので、ぜひもう一度来てみたいと思っていました。当時は三条京阪駅からバスに乗って訪れましたが、当時すでに「ディスカバージャパン」真っ盛りで大変な賑わいでした。
詳しくは、「三千院 公式ホームページ」を見てください、見所がいっぱいです。
最初の写真は「宸殿」から撮影した「往生極楽院」です。中には阿弥陀如来を中尊とし、観音菩薩を左脇侍、勢至菩薩を右脇侍とする「国宝 阿弥陀三尊像」が安置されています。パンフレットは必ずこのアングルから写されています。手前の木を5本いれ部屋の柱を一緒に写すのが定番のようですね。中央の阿弥陀如来は大変立派なもので、大きさに圧倒されてしまいます。



客殿で休憩しながら、緑鮮やかな庭を眺めるのも心が安らぎます。



三千院を訪れる方に大変人気の「わらべ地蔵」です。知らずに通り過ぎる方もおられますが、若い女性がいれば必ず写真を撮っています。



奥に見えるのは「往生極楽院 阿弥陀堂」です。手前は苔の絨毯で覆われています。



朱色のの橋を渡ると「大原の石仏」があります。2mもある立派な阿弥陀仏で、柔和な顔が印象的です。鎌倉時代の作だそうです。



庭の片隅にピンクの花が咲いていました、名前はわかりませんが庭に彩を添えていました。



三千院はゆっくりと時間をかけて見るのがよいと思いますが、このあたりで次の訪問地に向かいます。参道には京都らしい土産が沢山売られています。
「みたらし団子」を焼く匂いに負け、ちょっと一服してから出発しました。



次回は「寂光院」まで行ってみます。


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