水村なおやです。
今日も外出先からブログしています。直ぐに帰宅しますが、
外出先のほうがいろいろと考えが出たり出なかったり、そのときどきですね。
僕のところへmandolinやguitarを習うために来るわけだから当たり前なんだけど、
その楽器だけになるひとがほとんどなんですよ。
学生時代にguitarを弾くチャンスがなかったとか、今なら少し余裕ができたからとか。
子供の手が離れたとかですね。
だから、その楽器に夢中になるのは分かるんだけど、
楽器だけになっちゃんだよね。
楽器は自分の音楽性を表現する道具ですから、道具だけでは困るんです。
野球選手だったら、皆、ボールにグローブにバット、ヘルメット、ユニフォームはみんな持っているし、
学生でプロフェッショナルより、高い値段の楽器を持っている人もざらにいますよ。
別にこれからクラシックの演奏家になるわけではないので、良いんですが、
ある程度は基礎を教えなければならないし、僕としては教えたいのです。
だって知っているのと知らないんじゃ話にならないでしょう。
先生と生徒は出会いなんだよね。
望んでない者同士が出会ったら最悪です。
僕はいつも言うんだけど、大人になってから始める人は、
まずそれだけでハンディーがあるんだけど、プロになるわけじゃないんだから気にしないこと。
一歩一歩進んでいけば、下手に幼少のころからやっている人よりも上手になるし味もある。
音感は育てるのが難しいんだけど、ギターの人はバイオリンの代わりにフレットのあるマンドリンを
学ぶとある程度カバー出来ます。
ベストチョイスはピアノとバイオリンだと思うけど、ギターを選考した人はマンドリンの方が良い。
バイオリンはフレットがないので音を取るだけでも大変です。
だからフレットのあるマンドリンの方がいいんですよ。
全然ちがうんだが、チューニングは同じだし。
編曲の基礎は弦楽四重奏にあると僕は思う、そこから、いろいろな編曲に発展させるアタマが働いて来るわけです。
大人から始めた人はト音譜表しか読めない人が多いですね。
ところが、弦楽四重奏を考え出すと、ハ音記号だのへ音記号だの理解できるようになるし、
木管四重奏になれば、移調楽器のことも解ってきます。
勿論ジャズやロックのようなアレンジに必要な知識も大事です。
ドリアンだフリジアンだオルタードだ
ドロップ2だ3だ2&4だ4th.interval B.だのハーモナイズにもいろいろあるが、自分のアイデアを出す前に、
既成の単純な曲をトランスクライビングした方がよい。
トランスクライビングとは既に出来ている編曲を自分の知識のある楽器に移し替えることです。
オーケストラの編曲をギター一本でやることを
ギターリダクションと言う。
沢山の音を削らなければならない。
ここに、楽器の持つ音域だの限界だの特徴だのが見えてきます。
僕が生徒さん全てにいつも口を酸っぱくして言うのは、音程です。
これを理解なしに進歩は難しい。
ミズムラ音楽教室 電話09023076404
今日も外出先からブログしています。直ぐに帰宅しますが、
外出先のほうがいろいろと考えが出たり出なかったり、そのときどきですね。
僕のところへmandolinやguitarを習うために来るわけだから当たり前なんだけど、
その楽器だけになるひとがほとんどなんですよ。
学生時代にguitarを弾くチャンスがなかったとか、今なら少し余裕ができたからとか。
子供の手が離れたとかですね。
だから、その楽器に夢中になるのは分かるんだけど、
楽器だけになっちゃんだよね。
楽器は自分の音楽性を表現する道具ですから、道具だけでは困るんです。
野球選手だったら、皆、ボールにグローブにバット、ヘルメット、ユニフォームはみんな持っているし、
学生でプロフェッショナルより、高い値段の楽器を持っている人もざらにいますよ。
別にこれからクラシックの演奏家になるわけではないので、良いんですが、
ある程度は基礎を教えなければならないし、僕としては教えたいのです。
だって知っているのと知らないんじゃ話にならないでしょう。
先生と生徒は出会いなんだよね。
望んでない者同士が出会ったら最悪です。
僕はいつも言うんだけど、大人になってから始める人は、
まずそれだけでハンディーがあるんだけど、プロになるわけじゃないんだから気にしないこと。
一歩一歩進んでいけば、下手に幼少のころからやっている人よりも上手になるし味もある。
音感は育てるのが難しいんだけど、ギターの人はバイオリンの代わりにフレットのあるマンドリンを
学ぶとある程度カバー出来ます。
ベストチョイスはピアノとバイオリンだと思うけど、ギターを選考した人はマンドリンの方が良い。
バイオリンはフレットがないので音を取るだけでも大変です。
だからフレットのあるマンドリンの方がいいんですよ。
全然ちがうんだが、チューニングは同じだし。
編曲の基礎は弦楽四重奏にあると僕は思う、そこから、いろいろな編曲に発展させるアタマが働いて来るわけです。
大人から始めた人はト音譜表しか読めない人が多いですね。
ところが、弦楽四重奏を考え出すと、ハ音記号だのへ音記号だの理解できるようになるし、
木管四重奏になれば、移調楽器のことも解ってきます。
勿論ジャズやロックのようなアレンジに必要な知識も大事です。
ドリアンだフリジアンだオルタードだ
ドロップ2だ3だ2&4だ4th.interval B.だのハーモナイズにもいろいろあるが、自分のアイデアを出す前に、
既成の単純な曲をトランスクライビングした方がよい。
トランスクライビングとは既に出来ている編曲を自分の知識のある楽器に移し替えることです。
オーケストラの編曲をギター一本でやることを
ギターリダクションと言う。
沢山の音を削らなければならない。
ここに、楽器の持つ音域だの限界だの特徴だのが見えてきます。
僕が生徒さん全てにいつも口を酸っぱくして言うのは、音程です。
これを理解なしに進歩は難しい。
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