人生模様映す絵画や陶
県立岐工高(羽島郡笠松町)OBの美術愛好家が新作を発表して交流する第37回OB美術展が6日、岐阜市宇佐の県立美術館で開催した。12日まで。入場無料
出品しているのは1941年(昭和16年)から1993年(平成5年)までの卒業生48人。出展作品は洋画、日本画、工芸、陶、写真など幅広いジャンルの97点です。
住まいは、県内はもとより全国各地に散らばり、職業も画家やデザイナー、陶芸講師など、美術の才を生かしたプロもいれば、農業の傍ら「わら」を描き続ける画家、趣味で絵や陶などに挑む歌手や元教師もいて、それぞれの人間模様を映している。
「平均年齢は73歳。大作はできなくなったが、味のある作品がそろった。今後は若い世代につなぐ事が課題」と岐工高OB美術会の近藤央会長(羽島市)は話していた。
岐阜新聞 2009年10月7日(水)掲載
県立岐工高(羽島郡笠松町)OBの美術愛好家が新作を発表して交流する第37回OB美術展が6日、岐阜市宇佐の県立美術館で開催した。12日まで。入場無料
出品しているのは1941年(昭和16年)から1993年(平成5年)までの卒業生48人。出展作品は洋画、日本画、工芸、陶、写真など幅広いジャンルの97点です。
住まいは、県内はもとより全国各地に散らばり、職業も画家やデザイナー、陶芸講師など、美術の才を生かしたプロもいれば、農業の傍ら「わら」を描き続ける画家、趣味で絵や陶などに挑む歌手や元教師もいて、それぞれの人間模様を映している。
「平均年齢は73歳。大作はできなくなったが、味のある作品がそろった。今後は若い世代につなぐ事が課題」と岐工高OB美術会の近藤央会長(羽島市)は話していた。
岐阜新聞 2009年10月7日(水)掲載
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