『ボクシング招待試合』報告

と　き ：　平成27年11月 ７日（土）～８日(日)
　　　　　　　７日(土)　9：00～　健診計量
　　　　　　　　　　　10：00～　開始式
　　　　　　　　　　　11：00～　兵庫県選抜チーム　対　岐工高ボクシングチーム
　　　　　　　 8日(日)　9：00～　健診計量
　　　　　　　　　　　　10：00～　兵庫県選抜チーム　対　岐工高ボクシングチーム
　招待チーム： 兵庫県選抜チーム(西宮香高等学校　神戸朝鮮高級学校)

　招待試合とはいえ、ボクシングを眼前で見たことなど一度もなかった私にとっては、新鮮な驚きでした。
その雰囲気は、野球、サッカーとは全然違います。応援やヤジが直接耳に入り、とりわけ選手の汗を目前にすることができるのです。
選手の表情は肉体と精神そのもので、大変なリアル戦を感じました。

細野光史 監督 　　　　　
　
創立90周年おめでとうございます。その記念事業として、ボクシング部招待試合を実施して頂いたことに感謝します。

　ボクシング部は平成20年、全国大会団体戦に準優勝させて頂きました。現在は、全国制覇を目標に部員一同頑張っております。しかしながら、全国制覇のみが目的ではなく、人間形成も目的にしております。たいへんメンタリティーなスポーツで肉体以上に精神面での成長が求められます。基本は同じですが、成長過程は個々の選手の個性によって違います。肉体と精神の調和した人間に成長してもらえるよう選手を育てていくのが私の目的です。
「日々成長」これをスローガンにこれからも頑張っていこうと思っております。
　最後にお願いがあります。
　ボクシング部にサッカー部に負けない応援をいただけないでしょうか。サッカー部の影に隠れ注目を感じません。
同窓生の皆様の応援が、部員及び選手の心支えになります。よろしくお願いします。もう一度創立90周年おめでとうございます。

華井玄樹くん

　自分は小学校の頃から岐工高ボクシング部に通い練習してきました。ボクシングは自分の青春そのものです。
しかしながら
　　1年生の時、初めての敗北に、強い挫折感に襲われました。それを乗り越え
　　2年生の時　「痛み」を知るボクシングができるようになりました。そして全国大会へ・・・
　　3年生の時　インターハイ、全国大会での勝利に繋げることができました。

　自分はボクシングを通じて「痛み」を知ることができたのです。在校生の皆さんへは「痛み」のわかる人間になって欲しいと思います。
「痛み」のわかることで、立派なの人間に成長できると思います。
　最後に母校ボクシング部は伝統もあり、更なる飛躍と全国大会勝利に向かって頑張って欲しいと思います。

『硬式野球部招待試合』報告

会　場 ： 長良川球場(岐阜メモリアルセンター)
　　　　　　　　　　　　　　9：30～　開会式
　　　 　第1試合　　10：00～　岐工高　対　早稲田実業
　 　　　第2試合　　13：00～　県岐商　対　早稲田実業


　雨という天候に恵まれない日の招待試合となりました。
　廣会長の挨拶では、試合に協力頂いた早稲田実業高校にお礼と、『次回は甲子園での試合を望んでいる』と述べられました。
　永井校長の挨拶では、『心に残る試合にしたい』と述べられました。
　松前顧問から、早稲田実業高校に記念品が授与され、『ぜひ甲子園でお会いしたい』と付け加えられました。

校歌斉唱の後、両校選手、役員の集合写真、そして先発選手の発表があり、球場の雰囲気も盛り上がってきました。


グランドの雨対策に努力しましたが、雨降りの勢いは衰えることはなく、結局試合中止となりました。
　話題の清宮光太郎選手は4番ファーストと表示されたスコアボードでしか紹介できませんでした