こんにゃく歳時記

ありゃ、打ち間違えちゃったわ~・汗)『今昔歳時記』がタイトルです~(^^;)懐かしい風景やHOTな今を書いていきます!

天皇は日本の象徴である。と共に、天皇ご夫妻は日本の夫婦の象徴でもあるに違いない♪

2009年04月15日 01時05分11秒 | 聞きかじり、流し読み
お祝いが遅くなりましたが、天皇ご夫妻、結婚50年おめでとうございますm(__)m

この嬉しい日を祝して新聞や雑誌やテレビではかなり多くの時間や紙誌面を割いて特集が組まれていました。

それぞれのお言葉からは、お互いを思いやり、感謝し、そして、支えあってこられた様子がヒシヒシと伝わり、ほんと、嬉しいおこぼれを頂戴した気持ちです。

それにしても、皇后さまの能力の高さ、というか、頭のよさとかは、映像を見ていたら、さぞかし「頭がきれすぎ」なんでは、、、と画面から受け取れました。

たいしたシーンではなかったのですが、
テニスをされているご夫妻。
皇后さまは今は膝を痛めてテニスは見学のみですが、
それでも天皇が試合中にボールボーイ?をされていまして、
ネットをはさんで行き来するボールを追う皇后さまの目の早さや、視線の鋭さに、
ほんと、日常でもいろんなことに目を行き渡らせていらっしゃる様子が伺えました。
さすがですよね~(^o^)v

あとね、お言葉を読んでいると、
天皇も、美智子さまを守ろうとした。
そして、
美智子さまも、天皇を守ろうとしてこられた。
ということが、分かります。
これは、かなり夫婦として生きていく上で
重要な要素だと思うのです。

時々これまでにも(偉そうに^^;)言ってますが、
結婚は誰からか幸せを貰って成立するものではありません。
“幸せになる”のは、
自分にかかっているのです。 
自分の事も思い(自分愛)、そして、相手のことも大切にする。
難しい部分もあると思いますが、
いうなれば、
○○をしてくれない。
のではなく、
相手のために何かをしていく。
という、能動的な行為が必要だと思うのですよね。
これは、
男性が女性を守る。
だけでなく、
女性の何か家事等の仕事の一部を受け持つ、とか。
あるいは、
その反対もあるかもしれません。

そういう作業を、少なくとも天皇ご夫妻は、
これまで続けてこられた。
そう感じました。

天皇ご夫妻が、新たな天皇家族を築こうとされたのは、
これからの未来を受け持つ私達日本国民に、
何らかの“宿命”があっても
受け入れてお互いに高めあっていく、
そういう見本=象徴を
自らお見せになられているのではないかと、
そういう受け取り方をしてみました。

世間情勢も凄い勢いで変る中、
人間の本質にある、優しい心等を
引き継げる家族であって欲しいという、
そういう意志を感じられました。

自ら厳しい状況を潜り抜けて
この日をお迎えになったおふたりに
おおきな祝福と、感謝を捧げます。

ご結婚50年。
本当におめでとうございますm(__)m
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする