5月も中旬が過ぎました。
“月半ば”の昨年の今頃、
我が家のにゃんが最期へ向かう身体の変調をきたしたのでした。
というか、
その時は、もう2,3日中に旅立つと思ってました。
このあたりのことは、
いくつか下↓の<その1>あたりに書いています。
その後の何度かの復活劇があったのですが、
順を追って書いておきたいと思いながら、
なんというか、その復活劇が結構けなげで、
その時の事を思い出すと泣けそうで書けないでいます。
どこかのネット上で、ニャンコは飼い主が
「ガンバレ~!!」と声をかけると、ほんとうに頑張る、
と読んだことがあるのですが、
我が家のにゃんも、ほんとうによく頑張ってくれました。
体調のすぐれない時でさえ、なぜかどこか可愛げで、
世話をしている者に「安らぎ」を与えてくれていたように思います。
途中までしか書けていない<その2>の続きですが、
ちょうど、1年になりましょうか、
初回の異変から4日目位に、
まさに、「生還」したかのように、
足取りはおぼつかなかったですが、
自ら水を飲み、えさを入れているお茶碗に、
顔を突っ込みに行った姿は、今もすぐに頭に浮かびます。
小さな命の「生命力」にホント、驚いた復活の日でした。
今もまだ、我が家のにゃんは家の中に居る気がします。
そして完全に向こうへ行ってしまわないよう!?、
夕食時にも私たちの食事を分けて供えているのです。
それでも。
最近は時々、ひょっとして新たな命を預かれというお達しか??
と思うような巷のにゃんとの出会いもあって、、、
いろいろ猫好きには難しく悩ましい日々も
近づいているような気もします。
写真は、22年近く前の生まれて一か月余りの頃のにゃん♪
ダンナさんの足の横でくつろぎ中。
ちっちゃかったなぁ~はぁと。
もちろん、その頃はデジカメなどあるはずもなく。
プリントをスキャンしようかと思ったものの、
面倒になってさらに写真におさめたもの。
そのうち、スキャンしとかなきゃね。
*また追って愛しのにゃんのことは綴っていきたいと思います。
そして!!
「たま駅長、ガンバレ~~!!」
↑鼻炎療養中なので。