フジサンケイクラシック・ゴルフボランティア

8月31日

昨日から開催されている、フジサンケイクラシックゴルフボランティアに、評判の『ハニカミ王子』石川遼君を応援すべく、山梨県富士桜カントリークラブへ行ってきました。

（ご学友の皆さんは又ゴルフかよ・・・と思わないでくださいね。）

そんなわけで、今日からスコアラーとして参加した。選手は「河井博大・Ｆ，ミノザ・尾崎建夫」の組であった。スコアラー携帯端末（ＰＤＡ）はＢＳタイプであったため、ＤＲタイプしか経験がない善さんは、慣れるまで手間取った。スタート直後から雨で1時間半中断し、選手も我々スタッフもしばらくクラブハウスで待機。おかげで有名プロやアマの

石川遼くんも私達の隣で待機する状態であった。（それにしても15歳の遼君はウイウイしいのであった）

（『ハニカミ王子・石川遼君』ヤフー・スポーツサイトより収録）

再開後、半分の60位内の選手が決勝ラウンドに進めるのだが、ミノザとジェット尾崎は、予選落ちであった。

9月1日（決勝ラウンド）

　前日雨で中断したため、予選ラウンドがすべて終了せず数組が今朝早くから残りのホールをプレイして、やっと前日分が終了し、予選カットライン+5までの66名の選手が決定した。

その後決勝ラウンドの組合せが決まるので、この時の裏方スタッフはまるで戦場のような忙しさであった。組合せが決まり速報本部にコピーが回ってきたのが8：30分、1組目の選手スタート時間が9：00と発表になった。

もう、スコアラーの携帯端末への入力も間に合わないため、今日の第2組に付いた善さんも1番スタートに到着したのは、1組がスタートしたあとで、選手の名前もこの時初めて判ったという、ギリギリの状態であった。

手書きのスコアーシートに、選手が打った1打1打を端末で打ち込むのと同じように記録していくのだ。（Ｆフェアーウエー・Ｒラフ・Ｂバンカー・Ｇグリーン・Ｃカップイン等）途中から又雨が降り出したため、シートが濡れて書けなくなるので大変である。３ホール終了後端末が速報より届いたので、スタッフと急いで再インプットしたときは選手は４ホールのグリーンへ上がっていた。

７番ショウートのティーグランドに立ったとき、霧で中断しばらく待機していたが霧は晴れず、選手と共に回収バスでクラブハウスに引き上げた。

ゴルフでキリとカミナリはもうどうしようもない。１時まで待って大会本部は本日はサスペンデッド、大会を54ホールに短縮して明日残りで決勝ラウンドとすることになった。まだスタートしていない組もあり、あの石川遼君も１ホール消化したのみであった。

９月２日（ファイナルラウンド）

　前日奈良大学の学友（Ｏさん）の大月の別宅に泊めていただいたので、今朝の５：４５分集合も楽であった。

（最終１８番グリーン上・優勝、谷原秀人選手、優勝賞金3000万円）

今日の最終ラウンドは、昨日の続きで７番ティーグランドにカートで同行、それぞれの組が8：00時現地でのスタートとなった。

結果優勝は、８アンダーの谷原秀人選手が１７番劇的なバンカーからのチップインイーグルを決めて勝負を決定したのであった。

（最終組のキャデングボード）

表彰式は優勝者とベストアマの石川遼君が表彰され、報道カメラの多さにはビックリ、我々ボランティアのスタッフもグリーンサイトに集合して記念写真に納まった。

帰りは、駐車場から抜け出すのが大変であったが、４時頃には家に帰れた。お疲れ様でした。

（明日、地元のゴルフ場でのゴルフ大会に出るが大丈夫かしら？）