いるま・風の善さん

中高年オジンの趣味と遊びの日記です。

ゴルフボランティア・フジサンケイクラシックin富士桜CC

2018年09月03日 | ゴルフ
 毎年参加している男子ゴルフツアーの一つ「第46回フジサンケイクラシック2018」が、今年も富士山山麓にある富士桜カントリー倶楽部で開催されたのでお手伝いにいってきました。(8/30~9/2の4日間)

 第1組目が7:15分のスタートとあって、我々早番のスタッフ集合時間は5:50分です。そのため自宅を4時前に出発(実際は3時頃)集合時間の30分前には到着できました。

初日から好天気・富士山も気持ちよくゴルフ場を見下ろしていました。

(最終18番グリーンから見える富士山)


(練習場とそこからの富士山)

全長7,566ヤード、パー71の設定というマンモスコースに仕上がった今年の富士桜はグリーンやバンカー周りが良く刈り込んであり、難度の高いコースセッティングとなっていました。


(最終グリーンから見る18番ホール)

(その18番グリーンもますます深くなったような気がします)

 8/30(木曜日)の担当はスコアラーで、抽選の結果第9組(8:35スタート)でした。
選手は韓国の趙炳旻、B・アン選手と若手の小木曽喬選手で趙選手には数回、アン選手には初めて、小木曽選手には福井工大付属高校で川村昌弘選手の後輩ということは知っていました。

(初日の担当は9組のスコアラー)


(6番ホール)


(標高1060mの標識も変わりました)

第9組の初日成績は「趙選手37・39の+5、小木曽選手38・38の+5、アン選手37・35の+2」でホールアウト、やや出遅れました。


(初日が終わった上位選手の速報板)

 8/31(金曜日)も良い天気でした。この日も8組のスコアラー担当(8:25スタート)です。
選手はフィリッピンのA・キュー選手、木下祐太選手、張棟圭(ジャンドンキュ)選手の3人です。木下選手以外は何度か付いたことのある選手で、キュー選手のキャディさんはカナダ人のダイオネルさん(ボラのSさんが親しかったので紹介してくれました)、張選手は兵役に行っていたため3年振りに付きました。

(2日目の担当組のボード)


(9番ホールの池とグリーン)


(13番グリーンからの富士山)

(18番グリーンからの富士山)
第8組の各選手「キュー選手71のトータル+1、木下選手75のトータル+6、張選手71のトータル±0」でホールアウト、カットラインは+4でした。

(ホールアウト後のスコアラー端末機)

 今回の宿は2日目に同じ組のキャリング担当となったボラ仲間、東京のH氏のリゾートマンションに3日間泊まらせていただきました。

(富士桜コースの横、歩いても5分程度の好位置にあるリゾートマンション)

(快適な宿を提供していただき、4日間の疲れも癒されました、ありがとうございました)

 翌9/1(土曜日)は、朝の内の雨も日中はあがり良い天気になりました。
決勝ランドは+4までの62名の選手が決勝戦に進み、トップは初日から首位の新鋭星野陸也選手が飛び出しています。

担当は抽選の結果、最終組?・・・いやインスタート(裏の最終組)の第21組となりました。

(スタート前の第21組)
最終組は2人でしたので、3日目ですが余裕をもって業務に当たることができました。

(13番ホールを業務中の善さん)

(15番ロングホールからの富士山)

前の組を追い上げる良いリズムで、ラウンドが終わり、日高将史選手72の+5、W.J.リー選手71の+4でホールアウト。

 9/2(日曜日)は、朝から本降りの雨が降り駐車場も水浸しの状態でした。
最終日の抽選はスコアラーを外れ5番ティーグランド横にある、ミニ速報板の担当になりました。
(ボラ仲間の伊東市のM氏とペア担当で、上位選手がスタートするまで簡易カッパ姿でイスに座りゆっくりできました)
5番ホールは通常パー5のホール(535ヤード)をパー4にしたホール、しかもグリーン左は池に沿って傾斜して、今回も多くのプロが池に入れている難ホールです。

(5番ホールのティーグランド、今日は雨のため30ヤードほど前にしてありました)

(3日目までの掲示してある担当のミニ速報板)
上位選手がスタートすると、速報板担当も忙しくなってきます。

(5番ティグランドに置いてある・通称ドブズケの水も、涼しいのであまり出ません)

全選手が通過して業務終了です、お疲れ様でした。

(コースを退場するときの上位選手ボード)

 トップの星野選手がスコアーを伸ばして勝利を固くしていたのを確認、応援していた善さんの地元選手も伸びていなかったため、結果を観ずに帰りの渋滞を懸念して最終組の終わるのを待たずに帰路に付きました。

スタッフ・ボランティアの皆様、お疲れ様でした。

追記

 優勝は、星野陸也プロ。2位に5打差をつけてのコースレコードの△16、涙の初優勝で、初日からの完全優勝でした。
おめでとう!期待の若手が又一人成果を挙げました。

(優勝の星野陸也選手△16:写真はGDOより)


(前半伸び悩んでいた今平周吾プロも後半追い上げて2位に入りました。写真GDOより)


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