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いるま・風の善さん

中高年オジンの趣味と遊びの日記です。

ゴルフボランティア・ISPSハンダマッチプレー選手権(決勝ラウンド)

2018年09月08日 | ゴルフ
 前回掲載の(2018.7.26)予選大会を受けて、決勝戦が同じ「鳩山カントリークラブ」で行われました。(9/5水曜日~8日の日曜日まで5日間)
前回予選会に続き会場も近かったので5日間、ボランティアスタッフとして参加してきました。(賞金総額2億3千万円・優勝賞金5千2百万円は国内最高額です)


2016年まで「ISPSハンダグローバルカップ」としてあった大会を、昨年からマッチプレー選手権として開催された日本ゴルフツアーの大会で今年が2回目となります。

前回予選会(104名)での2回戦で勝ち上がった24名の選手に、ツアー上位シード選手8名を加えた32名(16組)の選手でマッチプレー(各ホールごとの勝ち負け)による勝ち抜きで、9/9日(第7戦)の決勝戦で優勝者が決まります。


(参加32名の組合せ表)

(鳩山CC最終18番グリーンサイド)

 9/5日(水曜日)今年最大の台風21号が昨夜~今日の未明に関西地区に上陸し、日本海から北海道に吹き抜けていきました。
雨・風も治まり台風一過、青空の下コースメンテのため1時間遅れの9時にスタートができました。

(半田晴久会長は高級時計も始めたようです・大型バスも凄いですね)

初日(第3回戦はキャリングボードの担当です)
選手はシード選手の今平周吾プロと予選から勝ち上がった星野英正プロです。

(第3回戦の担当組のスタート前のボード)

担当はくじ引きですが、偶然入間市の今平プロにスコアラーが入間市のTさん、キャリングが入間市の善さんとなりました(こんなことは初めてです)

スタートは星野選手の1アップで始まりその後一進一退、5番ロングホールで今平選手の2オン1パットのイーグルで火が付き、その後は一方的のビタピン攻勢で今平選手の5&4で圧勝しました。

(終了後、入間市スコアラーのTさんと入間市キャリングの善さん:ローカルなメンバーでした)

(18番ホール)

 9/6日(木)
第4ラウンドは3回戦の勝ち残った16選手による勝ち抜き戦と、負けた選手による17位タイの決定戦です。
組くじで決まった担当組は、前日の負け組み(17位タイ決定戦)の組のスコアラー。
選手は、前週のフジサンケイで初優勝した注目の星野陸也プロと高崎出身で顔見知りの小林伸太郎プロです。

(2日目スコアラー担当組)
結果は、小林選手も善戦しましたが調子を上げている星野選手に軍配が上がりました。
圧巻は4アップで迎えた先行する星野選手、8番ショートホール(175ヤード・パー3)でのホールインワンでした。第1打がピン横数ヤードに落ちスピンがかかりカップに吸い込まれました。(9番アイアンでした)

(ホールインワンがでた8番ショートホール)

13番ドーミーホールでも獲り7&5で星野選手の17位タイ(賞金300万円)が決まりました。
星野選手のホールインワンはツアー大会では自身初めてだそうで、合い席した帰りのカートのなかで記念ボールに丁寧にサインしていました。
(このホールは賞金が懸かっていなかったけれど特別に主催者側からホールインワン賞100万円も頂いたそうです、ヤッタネ陸也君!)

(星野選手から頂いたサイン入りボール・・・ホールインワンしたボールではありません)

 9/7日(金)3日目、第5ラウンドは準々決勝と8位決定戦です。
抽選の結果7番ミドルホールの池サイドのフォアキャディ担当となりました。
(距離は387ヤードですが、池をはさんで第2打が直角に曲がり、状況によってはワンオンも狙えるホールです)

(グリーンから見た7番ホール:グリーンを直接狙うか、池右のケヤキ横のヘアウエーを狙うか?)

(担当はケヤキの木の下で池に入ったボールを確認します)
この場所では、正岡竜二選手と戦っていた今平周吾選手がただ一人池に入れてしまいました。
(池手前から215ヤードの第3打オンからのロングパットを先に決めて、ショートパットをミスした正岡選手にアップホールしていきました、周吾君これで調子付いたようです)

(8アップと圧勝した今平選手)
8組が通過すれば、業務は終了で2時間ほどで終了しました。

(3日目7番フォアキャディ担当)
この大会のお弁当は好評でした。

(朝の弁当)

(昼の弁当)

 9/8日(土)4日目、第6ランドは準決勝と5位決定戦です。
担当の組み決めも4組だけなのでスコアラー抽選も14分の4の確立でしたが、運よくスコアラーができました。
昨日の負け組みですが5位決定戦で、選手は正岡竜二プロと昨日池田勇太プロとの戦いにユウタ対決として話題になった木下祐太プロの対決です。

(4日目スコアラー担当組)
応援で廻っていた裕太選手のお父様は住まいも近くだそうで、池田選手を大(ダイ)ユウタ、自分の息子を小(ショウ)ユウタと謙遜して話してくれました。

もう鳩山CCには4組8人の選手しか来ていません。ギャラリーは注目組について廻っています。(マッチプレーは対戦選手とのかけ引きが見ものなので、選手についていくのです)


(準決勝の注目組はこの組です)

1組目にでた我々の組は、その分静かな戦いが繰り広げました。健闘した結果正岡選手が16番ホール3アップで終了しました。

(終了時のボード、賞金5位タイ900万円、7位タイ750万円は凄いですね)

2選手とも来期のシード獲得に大いに近づきました。

 9/9日(日曜日)5日目、第7ラウンドは決勝戦と3位決定戦だけの試合です。(ゴルフ場プレーの組は2組だけです)

(優勝決定戦はこの組)


(3位決定戦)

最終日の善さんの担当は、9番フォアキャディで右の池に入った確認の仕事です。
(仕事といってもこの大事な最終戦で、池に入れる選手はまずありません。そして2組だけなのですからね・・・)

(担当の9番ティーグランド)

(9番ホール右の池に入った位置の、担当でした)

2組の選手が通過するときだけ配置に付けばいいので、最終組を1番ホールからついて見守りました。

(1番ホールとティーマーク)

3位決定戦も優勝争いも、偶然日本選手とタイの選手の戦いで、ましてや今平選手は地元埼玉入間市の出身なので、応援しているギャラリーは今平選手の応援です。クロンパ選手にして見れはまったくのアウェーの闘いなのです。

(9番グリーンサイドでは大勢のギャラリーの囲まれました)


(10番グリーン近くにもギャラリーが囲んでいます)

クロンパ選手2アップで迎えた17番、ドーミーホールで今平選手のバーディパットが外れ、クロンパ選手のパーパットが入り決着がつきました。

(17番ショートホールグリーンで決着がつきました)

周吾君、惜しかった!次回ダイヤモンドカップ(武蔵CC笹井コース)では地元勝利を期待しているよ。

(クロンパ選手の優勝が決まった瞬間:写真はJGTOより)



(最終㈹試合まで終わった速報板)

 今回5日間の内、入間市駅から初日は近くのT氏、2日目は東村山のY氏、土日は浦和のKさんを同乗してもらったので、5日間のボランティア(予選会を含め7日間)で、少々疲れましたが、楽しいボランティアができました。
スタッフ・ボランティアの皆様お疲れ様でした。(会場が近かったから行ってこられました)



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