中3日だけのフランス滞在を終えてまた帰国の途中のソウル空港から。
24日にベルリオーズのフェスティバルで、コンサート。
曲目は、マスネ、フォーレ等の混声四重唱曲と、
ベートーヴェンの スコットランドとアイルランドの民謡。
歌のソロ、デュオ、トリオ、カルテットにピアノトリオの伴奏という形に
ベートーヴェンが編曲したもので、
作品番号は108から156位の間におびただしい数の民謡を編曲しているが、
確かスコットランドの出版社から頼まれて書いたものだったと思う。
これがなかなか面白い。
さすがベートーヴェンでさりげない上手さが至る所にある。
出版当時からかなりの成功を収めたそうだが、頷ける。
失恋の歌、若妻を残して戦に出てゆく夫の歌、
乾杯の歌、、、民謡は常に音楽の玉手箱だ。
時々、滝廉太郎を思い出させる編曲があるが、
もしかして廉太郎はこのベートーヴェンの隠れた名作を勉強したかも知れない。
世界的ヒットナンバー、 日本で言う「蛍の光」も弾いた。
これから札幌に向かう。
24日にベルリオーズのフェスティバルで、コンサート。
曲目は、マスネ、フォーレ等の混声四重唱曲と、
ベートーヴェンの スコットランドとアイルランドの民謡。
歌のソロ、デュオ、トリオ、カルテットにピアノトリオの伴奏という形に
ベートーヴェンが編曲したもので、
作品番号は108から156位の間におびただしい数の民謡を編曲しているが、
確かスコットランドの出版社から頼まれて書いたものだったと思う。
これがなかなか面白い。
さすがベートーヴェンでさりげない上手さが至る所にある。
出版当時からかなりの成功を収めたそうだが、頷ける。
失恋の歌、若妻を残して戦に出てゆく夫の歌、
乾杯の歌、、、民謡は常に音楽の玉手箱だ。
時々、滝廉太郎を思い出させる編曲があるが、
もしかして廉太郎はこのベートーヴェンの隠れた名作を勉強したかも知れない。
世界的ヒットナンバー、 日本で言う「蛍の光」も弾いた。
これから札幌に向かう。