goo blog サービス終了のお知らせ 

JDSF山形だより (おらんだ ダンス仲間ダベ)

連盟の出来事、ダンサー達の想いや活躍を発信し、ダンス愛好者の交流の場に!
互いのコメント投稿で楽しく繋がりましょう!

JDSF 山田専務理事のご祝辞

2018-02-22 09:09:15 | 投稿アレコレ
 

創立30周年の祝賀に際し、心よりお慶び申し上げますとともに、日本ダンススポーツ連盟として、これまでの皆様のご尽力に感謝申し上げます。
山形県ダンススポーツ連盟は、県内43団体・1600名をまとめた昭和62年の創立以来、スポーツとしてのダンスを深く愛した先駆の方々によって競技会を毎年開催するなど積極的な活動を展開して来られました。
平成10年には、関係団体との連携による山形県体育協会への加盟を実現。
最近では、技術認定会の年3回開催の他、会員交流会、各支部主催のフェスティバルを年20回開催するなど、地域に於けるダンススポーツの普及・振興に大きく貢献して来られました。
公益社団法人日本ダンススポーツ連盟は、このような地域活動の積み重ねをベースに、ジュニアから高齢の方まで、一人でも多くの国民の皆様がダンススポーツを通して心豊かに健康増進ができるよう、活動の輪を広げているところです。
そしてこのような地域での普及活動とともに、ダンススポーツをオリンピックの正式競技にするという高い目標を持って、組織やルールの整備、客観的審判システムの高度化などに鋭意取り組んでおります。
その結果、 2010年にはアジア競技大会の正式競技となり、2018年10月にはブエノスアイレスでのユースオリンピックに、ダンススポーツ競技の種目としてブレイクダンスが採用され、若い選手を派遣することになりました。
音楽のあるところにダンスがあります。
時代とともに音楽も多様化していることから、若年層に好まれるリズムのダンスが普及していますが、音楽を身体で表現する楽しさに違いはありません。
私たちは、ダンスの種類の垣根を越えて、広くダンスの普及を推進してまいります。
30年という歳月の中で、役員の方々の顔ぶれも変化することは避けられないことですが、このような基盤を築き、ここまで引き継いで来られた方々に改めて感謝申し上げますとともに、その志を大切に次の世代に引き継ぎながら、輝かしい未来に向かって前進していただければと思います。
最後になりましたが、平井夏会長を中心とする山形県ダンススポーツ連盟の益々の発展を祈念申し上げ、お祝いのご挨拶とさせていただきます。

創立30周年記念事業開始前の打ち合わせ会(実行委員の皆さん)


コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。