鹿児島紀行・後編です。 (→ 前編はコチラ)
さて再び鹿児島市内。まずはこちらで腹ごしらえ。
鹿児島ラーメンです♪あっさりしたとんこつスープに野菜たっぷりで美味しい♪
午後からは桜島観光を予定していたのですが、雨は降ったりやんだり。しかも降るときは容赦ない豪雨だし・・・
どうしようかと迷ったのですが、翌日の方が天気は悪そうだったので予定通り決行することに。
鹿児島中央駅前から出ている鹿児島市交通局の定期観光バスを利用しました。この天気だからか、お客は私達ともう一組だけというほぼ貸し切り状態でなんだか申し訳ないです。
市内を抜けてフェリーに乗ること15分で桜島の港に到着。
最初の展望所からの景色はこんな感じで桜島の山頂は見えず・・・。
それでバスで島内を一周。丁寧にガイドしてもらったおかげで色々と知ることができました。
そして最後に訪れた展望所でのこと。
突然ガイドさんが「わぁ!爆発しましたよ!」と。
振り返ると、なんと!雲のあいだから黒煙がふきあがってます
静かなゴゴゴゴという地鳴りを伴って黙々とあがる黒煙、すごい!
「風向きが反対だからこちらへ灰が降ることはないでしょう」とのことでしたが、大自然のチカラを目の当たりにしてちょっと感動
ガイドさんにも「ラッキーでしたね」と。山の神様の大サービスでした。
帰りのフェリーでは山頂もくっきり見えました。
この日は素泊まりのホテルだったので夜ご飯はお外で。
鹿児島一の繁華街・天文館へ繰り出します。メニューはやっぱりこれでしょう!
黒豚しゃぶしゃぶ♪
黒豚せいろ蒸し♪
きびなごのお刺身♪
適当に選んだお店『遊食豚彩いちにぃさん』は大正解!人気店のようで、私たちが出る頃には大勢順番待ちしてました。
この後この日の〆にと向かったお店はコチラ
天文館むじゃき。
これを食べずに帰るわけにはいきません。鹿児島名物の『白熊』。
ふわっふわのかき氷は絶品でした♪
で、このお店の壁をなんの気なしに眺めたところ・・・
あわわわ~
小田さんのサインがあるではないですかっ!
日付は2008年の6月。『今日もどこかで』のツアーの時のようですね。
まったくノーマークだったのでびっくり!嬉しい不意打ちでした
翌日は雷の音で目が覚めました。大雨洪水警報発令・・・
市内観光を予定していたのですが、止むを得ず予定変更。
雨でも大丈夫な鹿児島水族館へ。
最後ジンベイザメにご挨拶して帰路につきました。
この旅でいちばん活躍したのはコチラ
間違いなくキミがMVPだ(笑)
やっぱり知らない場所に旅に出るっていいね!
白熊も美味しそうですが、きびなごの刺身によだれが出ました。
桜島の噴火見に行きたいです!
そういや御当地紀行、見たような見てないような・・。
九州は鹿児島県と宮崎県が未踏の地だったので、とりあえず満足です。
初めての土地はワクワクするね。鹿児島は土地も人も温かくて良いところでした♪
きびなごの刺身、酢味噌で食べるんですけど、これがめちゃウマでした♪
桜島へ行ったときのバスガイドさんが、「この辺りは絶好の釣りポイントです」っていくつか教えてくれてましたよ。
釣り道具持参で行ってください。
特別な風情がある気がします。
日本国内の旅行、何処でも面白いですね。できるだけ、いろいろな街に訪ねたいと思います。^w^
小田さんのサイン、きらめいている!って感じですね。
でも、いつも「小田百心」と読みたくなる...どうすればいいんですよ。(笑)
関西では、大阪も兵庫も奈良も京都も、基本同じテレビを見ていますが、九州は各県でテレビ局が違うので、結構、独立的要素が強いように感じます。来る前は、福岡は九州ローカルかと思ってましたが、来てみると福岡ローカルであって、九州の各県にはそれほど波及していません。鹿児島は特にその要素が強く、山形屋という百貨店があるのですが、それはそれは立派です。前は三越がありましたが、今は撤退しています。
鹿児島と宮崎は九州にいてもなかなか遠くに感じます。
でもそれだけ、地方色があるのでいいところだと思います。
鹿児島は南国の風情でした。温暖な土地のせいか、大雨が降ってもどこかのんびりした感じで、良かったです。ゆっくりできました。
「小田百心」って!(笑)
お坊様の名前みたいです。
でも、言われてみれば確かにそう見えますね。
鹿児島は独特な土地でした。
良い意味でガラパゴスですよね。同じ九州でも、福岡は煎連された感じがありますが、鹿児島はいまだ”薩摩”と呼んだ方が良いような雰囲気でした。
関西はそういうローカル色が随分と薄れてきているように感じますが、九州は各県それぞれ魅力的ですね。
鹿児島は遥か遠いイメージがありましたが、九州新幹線のおかげで、心理的にも随分近くなrました。
今度は宮崎へ行きたいです!