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金曜の夜、なんと!あの藤井フミヤ氏のライブに行ってまいりました~
場所は我が地元の市民ホール。私も立ったこともあるステージです。(といっても幼稚園の頃ですが)
数ヶ月前、このホールにコネのある父から、「チケットあるけど行くか?」と言われまして。
きけば席は前から10列目とか!これも何かの縁、行くしかないでしょうってことで、ありがたく頂戴したチケットでした
余談ですが、うちの父、フミヤのことを”ふっくん”と呼びます。
「チェッカーズって、あの3人組ちゃうんか?真ん中がヒガシやろ?」って
・・・オトン、全部ちょっとずつ間違ってるから
そんなわけで、めちゃくちゃファンというわけでもないのに申し訳ないなぁと思いつつの初参加でしたが、これがどうして、予想以上に楽しめました♪
知ってる曲は約半分くらいでしたが、そんなこと全然気にならなかったですね。とっても居心地のいいライブでした。
なんでこんなに居心地がいいのかしらん?
それは、来ている観客層に私の年齢が”どストライク”だからか、と
もちろん地元だし、良い席だしってのも理由ではありますが、何より周囲が私と同年代ばかりってのは気が楽ですね(しかも99%女性だし!)。「これこれ、このノリ!」みたいな。
思えば、チェッカーズがデビューした時、私は中学一年生で、ちょうどあれこれと音楽を聴き始めた頃。周囲にファンが大勢いたので、彼らのアルバムは殆ど聴いて(聴かされて?)いました。
そして解散したのが92年の大みそか。ちょうど大学を卒業して社会人になる直前。尾崎豊が亡くなったのもこの年で、この二つの出来事は、私たちのモラトリアムの終わりを象徴するものだったように思います。
「なんか、これで私たちの時代が終わるって感じだよね」と友人と話したのを覚えています。
そんな私がもう”アラフォー”なんだから、フミヤが48歳ときいても驚いちゃいけません
でもホント、いつまでも若いな~。
バリバリのダンスやマイクスタンド・パフォーマンス、伸びやかなボーカル、キザなお辞儀も、チェッカーズ時代から変わってない。
アーティストというよりもパフォーマー。
アーティスティックな部分は敢えて封印し、アイドルであり続けることを意識的に選んでいるように思われました。
まだまだ黄色い声援飛んでるし
確かに『女神(エロス)』や『ONE NIGHT GIGOLO』なんかで歌い踊る姿はとってもカッコいい。
でもね、私の中でのフミヤの位置付けは、かなり強力な”バラード・シンガー”なのです。
中盤の『Snow Crystal』、『Another Orion』、『大切な人へ』といったバラードは感動モノでした
本編ラストの『エンジェル』、アンコールの『今、君に言っておこう』も良かったなぁ。
『今、君に言っておこう』は「小田塾」の成果でしょうか。あきらかに他の楽曲とは雰囲気が違ってますね。
あ、そうそう!このツアーのバンド、ベースが有賀さんでした。フミヤのツアーの後はすぐ小田さんツアーですね、有賀さん!
最後は懐かしい『BLUE MOON STONE』で終了。
「また一緒に遊ぼうゼ!」というフミヤのメッセージがぴったりの、とっても楽しい夜でした♪
唯一あそこに足を踏み入れたのは子供のピアノの発表会を小さいほうのホールで見たのだけです。
チェッカーズの頃は全然興味も湧かなかったけど、最近のフミヤって男の私から見てもカッコイイです
でも99%が女性ってすごいですね。
絶対に行けないわ(汗)
我々の街には分不相応なくらいの大ホールですよね。オペラなんかやってるし(^^;
私は反対に、小さい方は入ったことがないんです。
こちらはホテルができてからですから、まだ新しいですよね。
フミヤ、チェッカーズの頃より全然格好良くなってますよね。いい歳の取り方してます。
そこはやはりアイドルですからねぇ。小田さんのように「野太い声援」が飛ぶなんてことはなく、男性客は肩身狭そうでした(笑)
やっぱり同じ年齢だから、同じだね(当たり前か)
私が行っても黄色い声援を送ってたのでしょうか。
チェッカーズの頃は音楽を聴く、ということを覚え始めた頃だったから
忘れられない前髪だったね。
ジャニーズじゃ音楽的に物足りないっていう層に圧倒的人気でした。
黄色い声援、びっくりしたなぁ。まだまだアラフォー女子は元気でしたよ。
観客席はちょっとしたディスコ状態でした(笑)