26日、27日の両日参加してきました。
前回の『どーも』ツアーの大阪公演は京セラドームだったので、小田さんの大阪城ホール登場は6年ぶり?
大阪城ホールは、私が初めてオフコースを観た特別な場所。あれから30年近く経ちますが、今もその時の映像は鮮明に脳裏に刻まれており。館内のスタンドから見る景色には懐かしさを覚えます。他の会場にはない”ホーム”な安心感と、そんな場所で今でも小田さんの歌を聴くことができる喜びと。
『そんなことより幸せになろう』
『キラキラ』
『やさしい雨』
初日の最初のMC。
「このツアーは、大阪をかすめて和歌山から始まって3ヶ月。こうして大阪で折り返し地点を迎えることができました。」
つっかえずに一気に無事に言えた、と小田さん。
『Re』
下手サブステージに移動して
『やさしい風が吹いたら』
初日、このあとのMCで若干すべった感のある小田さん。
そのため少し焦ったのか、「えーっと、さっきの曲は・・・なんだっけ?」
花道を歩きながら、
「若い子は僕と会ったあと、ツイッターとか見ると”ただのおじいさんでした”とか書いてて(笑)」
ていうか、小田さん!エゴサーチしてるのか?! むしろ、そっちの方に驚いたワタシ
いや、スタッフからの情報なのかもしれませんけど。
『二人』を歌いながら上手サブステージに移動して
『この街』
小田さん、「明治村の歌をつくりました」て。
もはや名鉄に頼まれて云々ではなく、”明治村の歌”になってます(笑)
ピアノへ移っての『東京の空』
2日目の小田さん、なんとこの『東京の空』を出だしでとちる。
♪自分の生き方で~♪ を、オクターブ上に外すとか
聴いてるこっちもびっくりですよ。
で、やり直し。
が、しか~し!ここからが凄かった!
ミスした後のこの方の集中力ときたら。
顔が、眼が、凄みを帯びて、ちょっと怖いくらい。
迫力にゾクゾクしました。間違いなく、これまでで一番の『東京の空』。
(この日の終演後、金原さんもツイッターで「東京の空に感動」と呟いてましたっけね)
ここからの『たそがれ』、『たしかなこと』はもう小田ワールド。 『明日』、『その日が来るまで』で前半終了。
ご当地紀行は2日間とも同じ内容。
箕面→アベノハルカス→枚方パーク→住吉大社→淀川
だったでしょうか。もうね、大爆笑。やはり知ってる場所を小田さんが歩いてるのは嬉しいものです。
後半一曲目は『愛になる』
ご当地映像への拍手がそのまま手拍子に変わる。テンションが下がらない上手い構成。
『the flag』
『風と君を待つだけ』
この辺から、ますます声量がアップしてくるんですよね。おそるべし!
『愛を止めないで』
『Yes-No』
『ラブストーリーは突然に』
今回の大阪、特に初日はスタンディング率がとっても高かったような。スタンドの上段も皆立ち上がってました。
再びピアノへ。
『mata-ne』
『言葉にできない』
デベソステージにて
『彼方』
今回のツアー、なかなかセットリストが覚えられない私。
4回目、5回目の参加となる大阪でもまだ「あ、次はこの曲だったのね」と嬉しい驚き。
『今日もどこかで』、『やさしい夜』で本編終了。
「いい歳、いやホントいい歳なんで、次の約束はできなくてまた会えたらとか言ってましたけど、先日の名古屋の2日目からは”また会おうぜ”に変更させていただきました」
ツアーの中で変化していく小田さん。会場の観客の反応による化学変化。これぞライブの醍醐味。
アンコール。
『もっと近くに』
"as close as possible"ツアーは1987年でしたか。
当時もここ大阪城ホールで、ライブのオープニングで聴いた曲。その時の光景がフラッシュバックして、不思議な感覚になりました。
『またたく星に願いを』
名古屋の『ダイジョウブ』から差し替えで復活。
初日の小田さん、この曲のエンディングで花道をダッシュ!途中ちょっと転びそうになってヒヤっとしましたけど。
『今のこと』
『YES-YES-YES』
『hello hello』
ラストは、初日が『いつもいつも』、2日目は『生まれ来る子供たちのために』でした。
2日目の最後に、
「そういや、フェス新しくなったんだよね?まだ見にも行けてませんが、すごく好きな会場でした。」
そう、いつかフェスティバルホールで小田さんのライブを観ることができるといいなぁ
ホント、このヒトはどこまでやるんだか(笑)
いたずらっ子のような表情も、ステージ上の真剣な表情も、どちらが本当の小田さんなのか。不思議です。
フェスティバルホール、もしそんなことになったら、チケ争奪戦はかなりの激戦ですよねぇ。今の私のチケ運じゃあ到底当たりそうにないのが困りものです (^^;
小田さん、Twitterに関心あるんだ~とビックリしました。
アンパンマン…是非是非御当地スペシャルで観たいf^_^;
35年間、小田さんのいろんな顔に魅了されてます(^-^)
フェスティバルホールの感想を伺ってみたいし、コンサートがあるなら抽選運を鍛えなければ(*^_^*)
何が感動するって、やはりああいう真摯な姿勢にやられますわ。
小田さんの、観客に対する責任感って凄いものがあるよね。
「他人の気がしません」
忘れてました!
大阪の人間にあんなこと言うと、これからもう皆が親戚のオバチャン状態になるしで~(笑)
小田さん、覚悟してや~!
近頃、そういう「ゆるさ」と「本気」との落差が激しくって(笑)
そこが良いのよね。いわゆる”ギャップ萌え”ってヤツです♪
聴いていて思わずへなへな~っとなるようなミスでしたが(爆)、
そこからの本気の『東京の空』はマジで凄かったよ。
アンパンマンの乗り物乗っちゃうかわゆい小田さんも好きですが、小田さんのことを尊敬の意味を込めて『好き』というのは、今も昔もああいうところが根っこになってるんだろうなと思います。
あ、なのりちゃん、小田さんのありがたいお言葉が抜けちゃってる。
「みなさん、他人の気がしませんね」。
思わず拝もうかと。思わずこれからは「小田がお世話になっております」とか言っちゃおうかと。(コロサレル)
ま、それは冗談として。レポありがとう!
ゆるいんだかガッツいてるんだか・・・でも間違いなく私達を小田ワールドにのめり込ませてしまうあの力。スゴイよね。
次回もその東京の空聞きたいな