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音楽の話題を日々徒然に。

本日♪小田日和@名古屋(2日目)

2014-08-24 15:09:37 | ♪ライブレポ(K・ODA)

今回のツアー、私の唯一の遠征地は名古屋。 ガイシホール2日目に行ってきました。
ひとことで言うと、とても気持ちの良いライブでした。

オープニング。
残念ながら今回の座席位置(スタンドGブロック)からは、小田さん登場の瞬間が見れません。トホホ・・・
それでも1曲目からスタンドも立ち上がっての盛り上がり。名古屋、いい感じです♪

2ヶ月ぶりの小田さんはというと・・・。
なんというか、適度にリラックスしている風で。あの和歌山初日の緊張した表情とはあきらかに違ってました。ツアーが順調に進んでいるのでしょうね。MC中の客席とのやりとりにもそんな余裕が見て取れました。


もちろん聴いている私の方も、和歌山の時とは違っており。
だってあのときはまだアルバムを聴いていなかったわけですから(笑)
今回は、アルバム『小田日和』を思い浮かべつつ、じっくり聴かせていただきました。


そんなニューアルバムの中の曲で、私の中で今一番ホットな曲。
小田さんがサブステージの上手から下手へ歩きながら歌う『二人』

この曲、聴くほどに好きになってきました。

ドラマも当初は見てなかったのですが、最近ちょいちょい見てます。(小出クン、殺陣がうまくなってきましたね)
小田さんドラマタイアップ曲はたくさんありますが、中でもこの曲はドラマの雰囲気に非常によくマッチしてると思います。

和歌山のセットリストにはなかった『たそがれ』が追加されており、これは嬉しいサプライズ。
『東京の空から『たそがれ』という流れは素晴らしい
照明も美しかったです。


この日もっとも印象に残ったのは『愛を止めないで』
小田さん、歌わない。
なぜって、もう客席が大合唱だったから。
この曲が世に出てから30年以上になりますか。熟成された”曲の力”を感じました。
30年聴き続けていても、飽きるどころかまずます大好きな曲。

この大合唱に象徴されるように、この日の会場はとてもノリが良いというか、グルーヴ感がありました。
そんな雰囲気が小田さんに言わせたのでしょう。


「昨日までは、この先の固い約束はできなかったけれど、また皆に会いたいと思うようになりました」と。

ライブというのは本当に生き物ですね。
演じる者がいて、受け手がいて、何かが生まれる。つくづく面白いです。

アンコール。
1曲目が『またたく星に願いを』から『もっと近くに』に差し替わってました。

「オフコースが終わりに近づいて、なんとかしようと話し合いなんかも随分したんだけど・・・。"as close as possible"、なんて曲まで作ってお互い”もっと近く”なろうとしたのだけれどダメでした。まぁバンドなんていつかは解散するものですから」

『もっと近くに』のLBバージョンは、オフコースバージョンよりも疾走感が増したアレンジ。軽快で、アンコールの1曲目にピッタリかも。それでもやはり当時のファンとしては、歌詞の違和感はぬぐえません(苦笑)

セカンドアンコール、『hello hello』で終了かとおもいきや、グランドピアノがせり上がり・・・。
『生まれ来る子供たちのために』

客席は大歓声、拍手喝采!!


たっぷり3時間、充実のステージでした。
いやぁ、名古屋まで来てよかったなぁ。

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6 コメント

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Unknown (うるとらK)
2014-08-24 21:15:35
今回めちゃ楽しみにしていた名古屋。本当に最高だったね。
そうそう、小田さんが何より落ち着いていて、歌いこんできたって感じも出てたし声がすごく出てて聞きいってしまいました。
まりさん夫婦にも会えて美味しいご飯も食べれて最高の週末でした!大阪レポもよろしくね~♪
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Unknown (あき)
2014-08-24 23:37:52
早速のレポありがとうございます(^-^)
毎日CDを聴いていて、自分の生活には欠かせないものになってます。
当たり前だけど、そんな生活の中でライブはほんのひと時だけ…。でもとてつもなく元気を貰えます(*^_^*)

名古屋で小田さんの素敵な言葉があったということだけで、ニコニコしてしまいます(^-^)

大阪も留守番組ですので、また雰囲気だけでも伝えて頂ければ嬉しいです(^-^)
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Unknown (珈琲熊)
2014-08-25 13:46:36
名古屋初日、最後の曲は「いつも いつも」でした。これはちょっとびっくりしましたね。

横浜の場合は、やはり「MY HOME TOWN」でした。そして、「たそがれ」も、横浜で初めて聞きました。とても美しい照明でしたね。

そいえば、とても細かいことを思い出しちゃいました。横浜でのMCに、オフコースを話すとき、最初小田さんは「あのオフコース」と言ったが、すぐに自嘲するように笑って「僕のオフコース」と言い直しました。ここは、なんだか、ちょっぴり感動しました。「そうだよ。小田さん、あれはあなたのオフコース。いつでも、誰も超えることできないオフコースだよ。」と、その瞬間思いました。(笑)
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うるとらKさんへ (nanori)
2014-08-26 23:26:12
お互いに歌いこんでるし聴きこんでるし。
和歌山のときとはまた印象が違ってたね。
こうやってどんどん変わっていくのがライブツアーの醍醐味やね。
積もる話をしながらの名古屋メシ、堪能しましたねぇ。
体重、計ってないけど絶対太ってるわ(笑)

大阪レポ、しばしお待ちを!
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あきさんへ (nanori)
2014-08-26 23:27:04
アルバム『小田日和』は、聴くシーンを選ばないですよね。
生活に馴染むというか、いい意味で「色」がない。
不思議なアルバムです。

正直、小田さんも年齢的なものには不安を感じつつの毎日なのだろうと思います。
だからこそ、こういう言葉を聞くことができたのは嬉しいですね。
無理せず頑張って欲しいです。
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くまちゃんへ (nanori)
2014-08-26 23:28:39
ええっ!『いつもいつも』やったんですか?!
そういや前回ツアーではやってましたわ。(今思い出しました)
私も聴きたいなぁ、なんて思ってたら今日、大阪でやってくれました♪

「僕のオフコース」、ですか。
なんだかいいですね、うん。
間違いなく小田さんのオフコースです。
そして私達のオフコースでもあります。
今回のツアーでも、なんだかんだとオフコースの話題を出してくれるのが嬉しいです。


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