手織り裂き織り講座の日でした、カルチャーが
あるのは旧県庁で水戸城三の丸跡です
窓から見える隣の敷地に水戸藩の藩校「弘道館」
でも、、、一度も訪れたことありません
(まぁいつでも行けるよねぇ、みたいなー笑)
地元紙でボタニカルアート展示があると知って
行く気になりました^^;
水戸藩の本草学者「佐藤中陵と薬草」展
本草学とは
9代藩主徳川成明が創設した「弘道館」で藩内
の医学や医療を向上させるため「医学館」が
設けられ、薬草の栽培や薬の製造がおこなわれ
ていて、佐藤中陵は高名な本草学者でしたが
後に医学生に本草学を教え藩医の養成にあたり
ました(水戸市植物公園パンフレットより)
カルチャーの駐車場は弘道館の真裏になるので
ズ・ズ~っと回りこまないと正門に行けません
はい!正門
一般人はもちろんここからは入れません、右手
の受付で入場料を払って入ります
昔の正面玄関、正庁諸役会所(尊攘の掛け軸は
映像などでよく見ます)
もちろん一般人はここから上がれません(笑)
右の入口から入ります
私はボタニカルアートが目的なので、ちょっと
ショートカット
「至善堂」という藩主の居室に展示されてます
水戸市植物公園ボタニカルアート同好会の方の
秀作が素敵です、薬草なので結構渋い
丁度中学生くらいの団体が前と後ろにきていて
ご案内の方の説明がチラチラ聞こえてくる
小耳にはさんだ情報によると ↓ この鬼瓦に
ハートが見られる?
ハートは日本の伝統模様「猪の目」で魔除けや
火災除けって意味だそうです
その後、梅園や庭を見ながら戻りました
振り返っての建物の屋根が凄~い!
屋根の部位の名称は分からないんですが、天辺
にのっているのは何?
潮吹いてるクジラ?
それと丁度画面真ん中あたりにの2匹は犬?
(まさか猫)
また次行った時よく見てみよう、銀杏の黄葉も
キレイだし、春はロウバイや梅がキレイ