![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/b2/787e6d5d2e0fa75ce1ab495a58148a6d.jpg)
2019年12月15日(日) ☀/風強し
入道ヶ岳~鎌ヶ岳:宮妻峡から周遊
入道ヶ岳~鎌ヶ岳:宮妻峡から周遊
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/43/4c7cf5cdfe64009b734d2da32db5da4e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/87/650d2e820a47c4112c03c7001a42325b.jpg)
衝立岩
登山道に衝立の様に聳え立つ衝立岩
それは・・・今から始まる岩稜の前衛のようで・・・
鎌ヶ岳への核心部に突入する感じがします
ここは素直に 迂回路の標識に従って
左の迂回路へ向かいます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/7b/9bcbdf4c6ee45876b12234fe6d75eb36.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/f2/3b926fc63333328ddd92386cdefa68e6.jpg)
衝立岩の迂回路
迂回路と言ってもただでは通さない感じです!
油断禁物!💦
一旦下った迂回路は 岩に沿って上へと延びる
急な岩場の延長上にあります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/cb/921820736f11ba4cbf757cc77d77c3aa.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/0d/24165c1ed9ef1090942952c01bc0db89.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/6f/17045c35186d65fcac3a264386723741.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/0f/2cc3b94346887cd7d3464a0b2ed7aa08.jpg)
鉾立岩の上部
衝立岩の上部に立つと青い空の下
遠望を愉しむ舞台としては最高!
懐かしき面々が連なる鈴鹿の山々に
思わず ため息が漏れます
登って来た方向を覗くと 痩せ尾根が続き
これが鎌ヶ岳への尾根の姿なのかと
小さく興奮してしまう私がいました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/04/6ca447e02d96b50f9a50567729a39e3d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/b6/66a29c9e7f13494bb1e58dd425c87d95.jpg)
イブネ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/ea/4effff27a22d5e9a7c7f32e555f76c40.jpg)
雨乞岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/03/1db205c49db4cedbace035fa70c0dcb2.jpg)
綿向山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/25/0e8a7cdbbab712c79db9adbdd7609a7d.jpg)
鎌ヶ岳
ここから見える鎌ヶ岳は 双耳峰の様に見えます
双耳峰の様に見える間のルンゼを登って行くのですが
見る方向によって山の姿は本当に変わります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/f9/ad0f139826c7444dfd68e5a5acb299c9.jpg)
衝立岩からの岳峠までもまた
急なアップダウンは容赦なく続きます
小岩峰💦 痩せ尾根💦
ガレ場💦 ザレ場💦・・・
なんでもあれ~! です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/2e/5b2dbf4a620a318ea41b5f8e82573cd2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/23/9c79a0e60e4468fdc2575bdb48a0c3cd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/63/d5bbe7ac89bb26340503df87254dbe43.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/b1/f6839c860f261b60b15cf5a2f3258314.jpg)
近づいたかと思うと遠くなる鎌ヶ岳!
一見 緩やかな尾根になったかと思っても
それは長く続かず 浮石 落石に注意して
慎重に歩きたい部分がまだまだ控えています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/3a/e16c053923864b683f2077b119e3b329.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/b8/4a41059e5856e1d1438e067653b488e9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/1c/b6cb78ed496e4be8c1eb20309cecabb0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/0b/d408c68e6da75e7a72dafd323112cdae.jpg)
13:06
大小のアップダウンの一つのピークに
鎌ヶ岳ブルーの広がるなか
花崗岩の砂地が映えて見えるところが・・・!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/ee/a34d82ead59847bf84b07b78c55fbc91.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/2b/2a53757b208db0daa4f571cf8ab48568.jpg)
ザレ場の谷の向こうに 雨乞岳 イブネ
戯れた急斜面が 涸沢に堕ちている尾根道!
右側の樹林帯の端を通るように進むその部分は
解放されたように 遠くの景気まで手を伸ばし
雨乞岳やイブネをしっかりと捉えて見せてくれます
足元を見れば冷や汗💦
目線を上げれば眺望のお土産♪
ここは・・・
複雑な緊張感をもって進んでいきます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/96/6cfea57eae557521c2801158cdf44b76.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/fa/b47efe0c85472f0b283d9e52e0809295.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/3e/3bd8356750f3b72314e2082aa978b5f6.jpg)
急な砂地の斜面に
墓石のような岩がごろついています
その間をゆっくりと九十九折に登っていき
再び 風に靡いている樹林帯へと入っていきます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/3e/239e368ae59640a98e22965942313c51.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/6b/261c011f92e6c8ec39f7754db3be0263.jpg)
綿向山 清水頭 雨乞岳
展望に恵まれると 風は強く
時折吹き飛ばされそうになります
痩せ尾根の平均台・・・
風よ優しく 優しく・・・
強すぎて飛ばされそう・・・
飛ばされたら 樹木よ受け止めて・・・
極細の尾根とザレ場では 小さく呟く私・・・
そして・・・ 変化に富んだ道は
まだまだ続きそう・・・
衝立岩からも 遠いよ!
思いの外 遠く感じ
鎌ヶ岳に辿り着けない感じで
愕然とし始めます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/6a/2a8104f978b1a3262662926e6deedd7d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/61/c89286c157b817fd730f7b2d4da8038f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/d2/ccbe949261f27b1e7ba051bb8e99210e.jpg)
13:20 鎌ヶ岳
ど~んと岩峰が目の前に!
漸く 鎌ヶ岳が近づいてくるのを感じます
もうすぐ もうすぐ
ここまで来れば
鎌ヶ岳はすぐそこ・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/bb/157bcdc7d39f0affbf5f83de5f175d7b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/bc/e4edb3c6ce746998fc92534a49729e3d.jpg)
一旦下って 鞍部に出ると
取付きなおす感じで急登を登ります
ここが双耳峰に見えていた
右側のピークの様です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/52/836497624c8247a25901689b4b285360.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/e5/b9811f86e9898153b67690da968d596c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/9e/91b1c98f0fe026e620ecd4565c59d2a9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/6a/42685cd4ba247d6ffbef265d0a9772c0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/7e/903c7cc4e415f424ec12e9a3b2ca4ed2.jpg)
雲母峰とカズラ谷方面の分岐の岳峠
岳峠でも手前の
雲母峰と宮妻峡への分岐点です
右に雲母峰・宮妻峡への道が出ており
帰りはここから下る予定ですが
今は鎌ヶ岳を目指しております
ですのでここは 真直ぐ
鎌ヶ岳方面へと進みます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/de/3b031e40ca455d3e230eeb928e0299ec.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/38/5db8e4ea216e289903edf05b92414dc0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/ec/3950fe51c919c9d0b7047999a2d4e03c.jpg)
鎌ヶ岳直下の岳峠
分岐の岳峠を登り返して進むと
頂上直下に位置する岳峠に出ます
頭上から覆いかぶさってきそうな岩壁が
目の前に立ちはだかり 圧倒されます
雄々しい鎌ヶ岳に向かって歩を出すのに
躊躇などあろうはずがありません
久しぶりの鎌ヶ岳にご挨拶をする為
休憩は取らずにとのまま
右側のルンゼを登っていきます
つづく
入道ヶ岳~鎌ヶ岳をぐるりと歩かれ、展望を楽し
むことができ、良かったですね。
非常にハードなコースのようですが、笹原有り、
岩場有り、さらには砂浜がと変化に富んで良い山
ですね。
何時も素晴らしいレポ、今年も楽しませていただ
きます。
高所恐怖所と、もはや年齢で歩くことも難しくなって来て、
山歩きをされる人が羨ましいです。
今後もどうぞよろしくお願いします。
こちらこそよろしくお願い致します
鈴鹿の南端のお山ですが
とても面白いお山です
登れるときに登っておこうと
チャレンジしております
拙いブログですが ご訪問して頂けることに
感謝しております
コメントをありがとうございます
表現が苦手な所を
写真でカバーしているブログですが
ご訪問して頂けることに感謝しております
登れる間は登って 拙いながらも
ブログを更新して行けたらと思っております
こちらこそ 今後も宜しくお願い致します
コメントをありがとうございます