山に癒されて…♪

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八経ヶ岳 3  いよいよ貴婦人との出会い

2019年08月06日 | 山登り 近畿 大峰山系
2019年7月28日(日)☀/☂ 弥山~八経ヶ岳

さて!最終章です!
中々前に進めず 最近のこの超スローペースに
ブログ更新も滞っておりますが
一気に書き上げる事にします!
どうぞ最後までお付きあい下さいませ…m(__)m


 早う~書けよう~!



弥山小屋からの続きです




30分ぐらいだというチチの声に
促されるように 八経ヶ岳へ向かいます

 バイケイソウ


八経ヶ岳が誘ってくれています そこには
求める貴婦人が待っているはず・・・

 オオヤマレンゲ保護区入口


押して入れば 貴婦人の棲む館
しかし 最盛期は過ぎてしまったのか
お花の数は少なく 終わりを告げる姿も…

だけど その中で
世代の姿で迎えてくれます


 蕾の貴婦人
 清楚に微笑む貴婦人
 熟しきった後の貴婦人


貴婦人の館の門扉を開き
柵で守られた貴婦人たちの姿を求めるけど
うつむき加減のその姿を撮られるのに 
一苦労です
必死でのぞき込むように腰をかがめ
なんとか一枚を・・・


 貴婦人さんどこですか~?
 私はここよ♪
オオヤマレンゲ


時期が遅れてしまったけど
まだまだ 残っていたその姿を見つけ
来てよかったと 本当に嬉しくなります
感謝の気持ちと 間に合った気持ちで
暫し足止めされながら
オオヤマレンゲを見つめていました
ただ…
お花ばかり目を奪われていると
足音が御留守になって・・・
躓かないように注意は必要でしたが・・・😅 


 段差に注意して…
 再び 柵を通り過ぎ…
 八経ヶ岳山頂を目指します
弥山小屋

振り返れば弥山!
冬季用の小屋の屋根がよく見えます



 トウヒの枯れ木が目に付くと・・・
八経ヶ岳


怪しげな雲の広がる空が迎えてくれて
漸く八経ヶ岳 の山頂に立ちます

八経ヶ岳の山頂ってこんなに広かったかしら・・・?
薊岳にも似て 樹林帯の中に
ポツリと開けた部分があった感じでしたが
尾根が見通せる広き山頂になっていました

トウヒの立ち枯れが目立ち
そこはまるで大台ヶ原にも似た風景が
稜線上に延びて広がっています



 明神ヶ岳方面を向いて休憩
 大台ヶ原に似てきた…
 アカネが里に下りたら秋だ…

八経ヶ岳 1914.9m

立ち枯れが目立つ山頂では
アカネが無数に飛び交っていました

このアカネが里へ下りる時
里も秋を迎えるのですね・・・

さて 目的は果たしました
空も怪しげな様相です
早々に下っていきましょう・・・

同じコースを戻るのですが
あの急坂・・・雨に降られると
ちょっとしんどいですから・・・😅 


 来た道を戻ろう…
オオヤマレンゲ

さらば 
来年まで…


 バイケイソウの群生地


今年はバイケイソウの当たり年でしょうか
往路でも復路でも 
バイケイソウのお花畑が印象に残ります


 トウヒの坂を上って・・・
 小屋が見えて来た・・・
 弥山避難小屋の立派なおトイレ

弥山小屋で休憩はとらず
そのまま下っていきます

 急な登りは急な下り!
 聖宝ノ宿跡
 暫し ゆるいアップダウン


所々ぬかるんだ所も 
大峰らしい雰囲気です

登ったり下ったり…
緩やかな斜面の歩きも
もうすぐ終わりが近づきます…


 弁天の森


弁天の森を過ぎたあたりだったでしょうか
近からず 遠からず…
の音がします
この音を聞いて 一気に加速して下ります


 奥駈道出合から 魔の急斜面



少し空気が重くなり出し
段々においが濃くなり出します

急げ~!

この急斜面で雨に当たるのだけはご勘弁!
ここからとの競争になります


 踏ん張って
 こらえて
 雨が落ちてきた…
 ここなら濡れて参ろうか

弥山登山口

雨は 木の橋辺りから落ちだし
登山口に着くころに 強くなり始めます


 急いで車にもどろう…



車に乗る頃には 
大粒の雨が容赦なく振り出し
ワイパーも利かないほど…
一瞬にして びしょ濡れになる程の勢いです

この雨が あの急坂上でない事が
本当に救いでした

汗を流して帰路につき
家に帰り着く前に
いつもの喫茶店で スイーツを楽しみます


 チチの頼んだもの♪
 私の頼んだもの♪


山帰りのワンパターン行動だけど
これがとても楽しみでなりません…♪




最後までお付き合いありがとうございます



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