山に癒されて…♪

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篠山の黒豆パンよりも 夏は多紀アルプス周遊♪ 1

2015年07月29日 | 山登り 近畿

手書きの簡単ルート地図 (独自の簡単なイメージ図ですので 正確性はありません



コースタイム

火打石 多紀連山登山者無料駐車場 8:30 → 8:58 分岐 尾根に出る → 9:15 鳥居堂跡 →
10:00 御岳(三嶽山) 793m 10:15 → 10:44 大たわ広場 多紀連山建立自然公園 10:50 →
11:32 小金ヶ嶽 725m 11:50 → 12:50 小金ヶ嶽登山口 → 13:13 多紀連山登山者無料駐車場




さて 登山口を通り過ぎたところからの続きです♪







獣除けゲートを開いて入ると
目の前に続く階段の道…

これは何を意味するものか…


どこまで続く階段の道…







1000m無いと聞いたのに…何やら不安に駆られる階段…
初っ端から急な登りで、尾根に上がるまでに 既に 汗 だくだくです



丸山水源地の分岐


漸く尾根に出ると 涼しげに風が吹いて頭や頬を撫でながら 通り過ぎていきます






ここからなだらかな尾根道歩きです…
この時はまだ甘い考えで、見た目の道の姿に気を緩ませてしまった時です





所々 小さな分岐があります
結局先で合流しているのですが
そのたびにチチとは違う道を歩いてみます





どうも展望を求めてできた分岐のように思います
小金ヶ嶽に続く尾根道が目の前に広がります


後で伺いますから~♪


先を楽しみに尾根道を歩きます




所々灌木をすり抜けて
展望が開け、山肌の裸体を感じながら歩きます




鳥居堂跡

標識だけで それらしきものは見当たりません






時の中に、過ぎたものは自然の中に返され
何事もなかったかのように森の一員として溶け込んでしまっています

木漏れ日の中を 汗を掻き掻き 進んでいきます



十字の分岐


地図上では 十字分岐にはなっておりませんが
地図確認をして、大体の現在地を確認します

道は方向にとります 




クリンソウの自生地がこのあたりにあるようですが
時すでに遅く、違う植物び覆われ、クリンソウの姿を見る事はありません




三嶽山へと進みます




大岳寺跡(みたけじあと)


大岳寺跡の説明板


ここにも それらしき物は、自然の中に取り込まれた感じで
少し開けたその場が、そうなのかと思わせる雰囲気が残るだけ…





穏やかな尾根道…
尾根道に出た時にそう感じたのに…
それは次第に裏切られていきます

道は段々変化を見せ始め
その勾配も甘いものではありません…

特に山頂に近づけば近づくほど 
勾配はきつくなっていくように思います

道の姿も 岩に置き換わるかのように変化しつつ
愉しませてはくれます…が
喘ぎに変わる自分の吐息が空に吸い上げられていくようです





視界は開けてきます
白い岩肌が 照らされて眩しいほどです

岩に、汗の花が咲き出します…







小金ヶ嶽に続く尾根が見えます

素晴らしい展望と共に
迎える岩肌の厳しさ…あらら…






急な登りが続きます…



頂上直下の東屋





一休憩したいところに 東屋あり♪
その奥に 簡易のトイレ発見♪


地元では避難小屋と記されています


だけど…素通りして 山頂へと急ぎます…



三嶽山 793m


西紀町の無線中継局


無線中継局が巾を利かせた山頂は
ふたりのパーティが先に休まれていました

ただ…山頂といっても視界はあまり望めず
無線中継局だけが印象に残るお山です


少し休憩をしてから 先に進むことにします






少しだけ尾根を引きかえします



役行者を祀った石室



開けた尾根に祀られた石室を過ぎて周りを見ると
絶景が待っています♪





景色は抜群…
しかし、ここからの下り…半端なくしんどいです…





一気に下っていく感じです


一気に登った分
一気に下るのでしょうね…






小金ヶ嶽さ~ん
今からそちらに伺いますからね~

でも… この下り…
しんどいです



これが まだまだ序の口なのだと気付かずに
先の道を急ぐ私でした…






緑に癒され




木々のトンネルを楽しみ





太タワへの道を頑張って下ります





下ります…






292段の階段…下ります…


なんだか…下るのにきてきました…






おおお~
急に明るい広場に!




大タワ広場 駐車場


多紀連山建立自然公園




301号線沿いの峠の公園
大タワ広場の道を挟んだ休憩所で一休みです

まずは三嶽山制覇して下り
ここからは 小金ヶ嶽へ登り返す事になります



下っては登る…

頑張るしかありません…

ふ~



昔の人は まだ、こんなに整備されていない峠を
自分の足で超えていたのでしょう…

わたしの足には しっかりとした登山靴があり 守られています!


ならば 頑張れます

頑張ります




参りましょうか!

多紀アルプス 第弾を…




つづく











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