●自分は介護で限界を超えている
●なのに、お母さんは「デーサービスには絶対行かない」と言い張る。
●弟や妹は、近くにいるのにまったく介護に関わってくれない。
質問された方は、心底疲れているご様子でした。
つながる現実を変えるために、次にわたしがしたことは、
ゼロポイント・アプローチ のデモンストレーションでした。
悩んでいる方は、
「現実はたったひとつしかない」と思い込み、
そのなかで問題を解決しようとされます。
けれど、「現実」はたったひとつではありません。
実は、いろんな周波数帯の「今」が存在するのです。
心が苦しくなっているときは、
苦しい周波数帯の「今」にいます。
その現実では、
●デーサービスには絶対行かない
と言い張るお母さんが登場したり、
●介護にまったく協力してくれない弟や妹
が登場します。
ところが、自分の周波数が上がれば、
●「デーサービスに行ってもいいよ」
と言うお母さんが登場したり、
●介護にまったく関わってくれない弟や妹が
登場したりする
という可能性が起こってくるのです。
自分の周波数が変われば、
同じ登場人物なのに、行動や言動が変わってくるのです。
ゼロポイント・アプローチに、
わたしがドハマリした記事については→ こちら。
さて、
デモンストレーションのはじまり、はじまり~
(みやがわ)
「お母さん、弟さん、妹さんの中で、
一番気になる人は誰ですか?」
(質問者の方)
「弟です」
「では、弟さんをイメージしてみてください。
イメージした時、自分から見てどのへんに
弟さんがいるような気がしますか?」
「近くにいます」
「弟さんの表情はどんな表情ですか?」
「ブスっとしてます」
「ブスっとしてるんですね。
ではその弟さんの存在を、あえて色に喩えてみるなら、
何色な感じですか?」
「赤と黒」
ここで質問者の方に
ピンクのストールをかけてみました。
すると・・・、
「弟がちょっと近づきました。
表情は硬かったのが、少しやわらぎました。
色は黒くて赤っぽいけれど、
左側の方は白っぽい」
ーーーーーーーーーーーーーーー
ピンク色は心の周波数を上げ、
無色透明化する効果があります。
ーーーーーーーーーーーーーーー
そのあと、ピンク色のゼロポイント・テープを、
耳のまわりや、第三の目に貼っていきました。
なぜ貼ったのか?については → こちら
「弟の表情が見えなくなりました。
色は・・・、薄い白っぽいもので
包まれているような感じです」
質問者の方は黒縁のメガネをかけておられたので、
メガネをとってもらいました。
「弟がどこか遠くに行っちゃいました。
色も分かんない・・・。
どこか遠くに行ってしまって、点になってる。
胸のあたりが軽くなってるんですけど・・・!」
「では、今、遠く点になってる弟さんに、
イメージの中でいいので話しかけてみてください。
今、助けが必要になっていることを伝えてみたら、
弟さんはなんて言うか?
イメージの中で会話をしてみてください」
( イメージの中で会話中 )
「いいよ、って言ってます。
受け入れてくれています」
「ねっ。
不思議でしょ♡
これはなにをしているのかというと、
周波数を上げているんです。
最初は弟さんがとても助けてくれるとは思えなかったけれど、
自分の周波数が上がってくると、
弟さんが助けてくれる可能性が出てくるんです。
お母さんもそうですよ。
『絶対デーサービスには行かない』
と言い張ってたのが、
『行ってもいいよ』
という日が出てきたりするんです。
おもしろいですよ~。
先ほど財財夫人が体験談を話してくださいました。
『圧圧夫婦』や『お義母さん』が
どのように変化していかれたか?
びっくりするような報告がありましたでしょ。
現実ってね、
こんなふうに変えることができるんです」
質問者の方はとても驚いておられました。
実は、みやがわ、質問いただいた時から、
この方の心の叫びが聞こえていました。
次回はその叫びについて、
デモンストレーションをしましたので、
ご紹介したいと思います。
つづく。
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