シェアさせていただきますね。
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みやがわさま
いつもブログを拝見しています。
『魂レベルでスッキリ解決』の本も、何度も読んでいます。
私もなんでも仙人の言葉が大好きで、
いつもほっとして、救われる思いがしています。
私の息子(5歳)も、「宇宙意識」を持っている子どもだと思います。
誰にでも話しかける人懐っこい子で、いつも元気いっぱい。
数字と工作が大好き。
でも嫌なことは一切やらない。
息子を育てながら、私は
「善悪でジャッジするのではなく、想いを大切にすること」
「楽しむこと、喜ぶことの大切さ」
に気付きました。
でも、そんな息子が、幼稚園に行き始めてから、
幼稚園ではいつも暗い顔をしていて、いじめにもあい、
それが解決してからもやっぱり行きたくない雰囲気を
全身からかもし出していて。
年長になったいまでも変わらず、チックや爪噛みも出ています。
そんな息子を理解したい、
でもまともに幼稚園に行ってほしい、
普通にしててほしい、
これからの長い学校生活、どうなるんだろう・・・
そんなふうに、「わたし」と「母親としての私」が葛藤する毎日でしたが、
「親としての立場」なんかに立ってるから、わからなくなるんだな、
一人の人間としての私は、
「幼稚園、いかなくてOK」って思ってるし、
とにかくこの子を自由にのびのびさせて、好きなことをしている姿を見たいと思ってる、
とわかって、
でも、こんなふうに、親の立場で正しさを押し付けてしまう私も、不完全だけどOK、
幼稚園がちっとも楽しめない息子も、OK、
と思ったら、とっても楽になりました。
そうしたら、息子にも早速変化があって、
「幼稚園、めんどくさいなー。行きたくないなー。休むのはどうかな?」
と軽々と言いつつ、なんだかんだで笑顔で行っています。
それはもちろん嬉しいことだけど、
それよりむしろ、私は自分の本心がわかって、
自分に聞いてみるっていう感覚が初めてわかって、
そのほうが嬉しかったです。
いままであまりにも常識や普通にとらわれていたので
自分の心の声を聴く、コツがわかっていなかったのですね。
そして「不完全なまま幸せになれる」って、
本当なんだなあとしみじみ思います。
親としての立場に立っているから複雑になるんだ、と気づけたのは、夫が
「お母さんとしてじゃなくて、○○(本名)はどう思うの?」
と聞いてくれたからでした。
そして、その後、夫や息子と話しながら、
「これからは母親の立場であれこれ言うのではなくて、
○○さん(本名)=そのまんまの私、でいきたいと思う」
と伝えて、
「○○(息子さんのお名前)も、お母さんの立場に立とうとするママより
○○さん(お母さんの本名)が好きでしょ?」と言ったら
息子が即答で、「ぼくは、両方好きだよ」と。
意味わかってないのかな、と思ってもう一度説明したら、
「どちらか一つ選んでって言われても、ぼくは両方好きだよ」
ときっぱり。
このママは好きだけどこのママは嫌い、とかではなくて、
息子は無条件で私を受け止めてくれるって、頭ではわかってたんだけど、
ホントにホントなんだあって感動しました。
だから、
不完全なわたしだけど、不完全なまま、愛されていいんだなあ。
不完全なまま、幸せになっていいんだなあ。
って、気づけました。
こうやって、自分のすべて丸ごとを許されているなら、
なおさら、自分が楽になれるほう、自分が幸せになれるほうで
生きていきたいなあって、本当にそう思えますね。
子どもって、あるがままの世界の住人ですね。
これからも、ブログを楽しみにしています。
いつも素敵な知恵と気づきを、ありがとうございます。
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すごいなぁ~・・・
感動で胸がいっぱいです。
そんな息子を理解したい、
でもまともに幼稚園に行ってほしい、
普通にしててほしい、
これからの長い学校生活、どうなるんだろう・・・
葛藤しておられる時に、ご主人の言われた一言。
「お母さんとしてじゃなくて、
○○(本名)はどう思うの?」
これ、深いですね~

しびれました

仙人か?!
と思いました。
素晴らしい「問いかけ」です。
そして、お子さんの一言がまた素晴らしい!!
「どちらか一つ選んでって言われても、
ぼくは両方好きだよ」
くーっっっ!!
泣けるぅぅぅぅっっ!!
む、無条件の愛が、押し寄せてくるぅ~っっっっ!!!
子育てってね、ホント分からないことだらけなんですよ。
「みやがわさんはカウンセラーをされてるし、
なんでも仙人の声も聴こえてるし、本も書かれているから、
子育てはきっとバッチリなんだろうなぁ・・・」
と思っておられる方がおられるかもしれませんが、
そんなことないんですよ(汗)
わたしもその都度その都度、悩み葛藤しながら、
「ああでもない」「こうでもない」
「んじゃ、これでどうだ?!」
とやっているわけです。
その子その子によって、響く言葉も違うし、
目の輝きがどんな時に変わるのか?
よ~く観察していないと、分からないんですよ。
なので、みなさんの体験談から、
「ほ~、すごいなぁ」
「このやり方、いいよね~」
「その後、こうなったんだ~。よかったね~。」
と日々感動し、学ばせていただいているわけです。
今回も本当に感動しました!
素敵なコメントをいただき、心から感謝いたします。