
今朝は自宅を5時出発で、門前仲町の富岡八幡宮で開催されている骨董市へ
いってきました。
お店のディスプレイなどで使えそうなものを探すのがお目当てです。
早朝は涼しく、渋滞もなく、6時前には現地に到着。
境内ではまだ準備中のお店も多く、まずはよさそうなお店を物色しながら
お散歩しました。
陶器やガラス、古民具、レコードやおもちゃまでいろいろあります。
なかには「ああいうの、家にあったよね」という昔懐かしいものも。
nicoはつい、きものに目がいきますが、ぐっとがまん。
ぶらぶら見ながら歩いていると、業者さんがいろいろと声をかけてくれます。
探すときのコツや選ぶときのポイントなど、「ほほお」とためになることばかり。
このおしゃべりもまた楽しいんですよね。
たくさんあるお店のなかで、好みの商品が並んでいるところがありました。
松戸の「antiques STEREOGRAPH」さん。

こちらで、あったらいいなと思っていたスツールを3脚ほど大人買い。
アンティークショップなどに置いてあるものの6~7割程度のお値段でしたが、
まとめて買ったらさらにおまけをしてくれました。

上の写真の右側のスツールは、お店に帰ってからやすりで少し磨いて、オイルを
塗ったら、こちらの真ん中のように表情が変わって、よりいい感じになりました。
これは花台に使おうかなと思っています。

あとはもう1店の「いっ天堂」さんで、事務作業のちょっとした小物の整理に
使う小抽きだしと、古いランプ枠の花器を購入。

ランプ枠は、ころんとしたかたちと、錆ぐあいが素敵。
ほんとうはランプ枠だけが売り物だったのですが、鉢もかわいかったので、
それごと譲っていただきました。
業者さんのお庭の緑を鉢上げしたそう。
こちらのいっ天堂さんからは、「調布の布多天神社で開催されている
『骨董てんこもり』にも、お姉さんたちが好きそうな店が出てるよ」との
情報もゲット。
こちらもちょっとのぞいてみたいと思っています。