お客様の招待 @61階にあるVertigo Moon Bar

2012-03-31 22:12:06 | 2012の出来事
先日、お客様に食事を招待していただきまして、
ずっと憧れたレストランで食事をしました。

行って来たレストランはVertigo Moon Barで、
バンコク都内のBanyan Tree Hotelの屋上(61階かな)にあります。

お料理は選ばれましたから、何が出るか想像つかないことでした。
私はそもそもフランス料理や米国の料理が苦手で、たくさん食べれないですが、
お客様からの招待だからこそ、苦手だとしても頑張って食べようと思いました。

1番目の料理はOKですが、2番目が目の間に置かれたら、
「やべぇ!」と思っちゃいました。(写真下記)



ウェスターが言った料理名前をよく聞けなかったのですが、
生マグロを見たら、無言になりました。
さらに「イクラ」は上にあって、美味そうに見えたことは確かですが、
口に入れたくはありません。なぜかというと、生ものを食べれないことからです。

最初、高校の時に刺身を食べて生臭いと思ってそれ以来食べれなくなりました。
私は4年間、刺身が美味しい、お寿司が最高というという日本に居ましたが、
一度だけ一口の刺身を食べさせ貰いました。国で食べたような生臭いではないのに、
生ものの食感も・・・匂いも・・・何もかもダメだから、
美味しく思えませんでした。だから、日本でお寿司の店に行ったことがありません。

「好き嫌いが多い」と友達でも、Mr.Uでもよく言われて
一緒に食事する人たちに迷惑をかけたとよく分かりましたが、
苦手は苦手で、ダメはダメだから、どうしようもありません。

なのに、お客様の前では好き嫌いのところを押さて食べてみました。
口に生マグロを入れて噛んでみたら、生臭さがすぐ感じて呑み込めないくらい
凄く苦しくて、フレンチパンを食べてオレンジジュースを飲みながら、
呑み込んでしまいました。(T_T)
でも、料理のボリュームは半端じゃないから、食べて続けました。

イクラの匂いもダメですが、マグロの生臭さはより強いから、あまり感じていません。
半分食べて続けて込み上げる気持ちがだんだん多くなりました。
しかも、イクラを噛んだら、「臭っ!!!」と思って限外になりました。
(食べきれなくて、申し訳ないと思いましたが、本当に限外です)

3番目はかぼちゃスープだから、本当に助かりました。
食べながら、うちの社長とお客様はいろいろに話しながら、
空もだんだん暗くなって、バンコクの夜景はだんだん輝いていました。
長崎での夜景ほど綺麗ではありませんが、
お客様じゃなく、あの人と一緒だったいいのに・・・と思えるほど、
バンコクなりの夜景で魅力があると思います。


写真をご覧になったら、ロマンチックの雰囲気でしょう!

コース料理だから、たくさん出て食べ切れなくて本当に満腹でした。


スイートは最後に出されて別腹だから食べれました。へへへ


(屋上だから、ちょっと暗くて写真をよく撮れませんが・・)

一番よかったのは、雨が降らないことです。
最近、暑すぎて雨が降りそうな日が続いていますが、
全然降らなかった。(今日、大雨がやっと3時間ほど降ってきた)
降って来たら、絶対うちの首都の輝きを見れないのでしょう。

お料理の値段は?
一般のレストランより3-4倍高そうです。
料理の値段よく見れないですが、オレンジジュースの値段だけでは
160バーツ(400円くらい)ですが、一般で売れるものは25バーツ(65円)くらいです。
何倍より高いでしょ。特別なイベントがなかったら、自分自身が行かないレストランかな。
レストランのお客様たちは8割欧米系の人たちで、1割がその他の国の人たち、
タイ人のお客さんはその日見なかったです。


(レストランを出る前に夜景を撮りました)

あの人と一緒だったら、普通の屋台でも十分に思えるだろう。
高級の場所なんか要りませんね。
ポイントは場所でも高級の料理でもなく、
一緒に時間を過ごせるのは大事なんじゃないかなと思います。
でも、言えば言うほど、寂しくなるのね。
だって、あの人と一緒に時間を過ごせるという願望は叶えてもらえないのでしょう。

夢は夢のままかな。




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