友達よ

2011-09-26 00:03:30 | 2011年の人生
金曜日、最近よく出かけてくれた友達の誕生日だった。
一緒に食事をしたかったのに、午後 彼女から連絡が届いた。
自分の誕生日なのに、彼氏が他の女性がいるということを知らせられたなんて、
ひどすぎた。すごく悲しんでると思ったから、私はどれだけ忙しくても、
携帯で彼女とメールやり取りをした。

彼女の一つ一つの言葉を読めば読むほど、自分さえ涙を流しそうにになった。
彼女はタイにいるけど、彼氏はアメリカにいる。
彼女の家族が白人を抵抗したから、無理矢理に離されて、もう3年会えなかった。
距離のせいだから、彼女はずっと不安になったが、
「彼はもし好きな人ができたら、幸せを祈る。フラれてどうしようもないでしょ。
距離が遠すぎたし」って彼女がいつもそう言った。
この日はやっと向かってきた。

「彼は幸せになったら、いいよね。私ももっと頑張らないとね」の言葉を読んだら、
自分と関係がないのに、悲しんでたえなかった。
彼女は強すぎたから、他人の前では絶対なみだが流さない。
昨日も一緒に昼ご飯食べに行って、彼氏のことを語ってくれたとしても、
悲しげな顔以外は、冷静に語ってくれた。

「自分の中にはなんか空しい」
彼女の最後の言葉をよく理解できた。
私はこういう体験をしたから、
一方的に待ち続けて、一緒に居られるようという願いは
どれだけ祈っていても、叶えなくて空しい毎日を過ごした。

「空しくて、祈りは意味がなく、一人ぼっちで、悲しんでる。
でもね、大雨の後には奇麗な青空が待ってくれるはずだから、
頑張って!」私はこれだけ言えた。

逆の話は、私の隣に座った後輩は1ヶ月ほど知っている人に恋を落ちて
彼氏ができて、何もかも奇麗に見えるようになった。
人が誰かのことをすぐに好きになったことは
私なんか本当に理解をできない。
本当に思ってるのは、お互いは本当に好きになったのか、
もしくは、ただ自分の寂しさを潰したいだけなのかな。

もしかしたら、変なのは恋愛がかなり奥手な私かもしれない。
恋愛は難しいですね。難しくて、時に苦しませたのに、
人間は愛を求めるでしょうね。

友達よ、早く立ち直せますよう
友達よ、いつかあなたの愛を大切にする人と出会えますよう
友達よ、青空が晴れる日は一日でもあなたへ届けられますよう
友達よ、私は役立たない友達かもしれないけど、
いつもあなたを応援するよ