出してないハガキ

2011-01-28 00:58:33 | 2011年の人生
先程、寝ようとしてる時は椅子に置いたハガキを見て、
取って読んでみた。自分が08年5月17日に書いたものだった。
「今日 大阪公演を参加した。残念なんだけど、今日のチケットしか
持ってなかった。最高楽しかった!半年だけ会ってないのに
まるで長い時間のようだった。遠いところから見れて
ちょっと苦しくて辛かったけど、笑顔を見れたなんて一番
ハッピー!! 今日のお陰で、場所が大きいか小さいか
大事なことじゃないって分かるようになった。
あの場所にいられなかったら、手が届けるほどどんなに
小さくても、意味が少なくともない。 うん…次のはどうになるでしょ。
楽しみ!!!
2008・05・17(01.54時)」

誰かさんに送ろうとしても、結局自分の住所を書くことにした。
日本から帰国するよう部屋を片付けていてこのハガキを捨てようか
迷った。最終的は国に持って帰った。今読んで直して
当時の気持ちをとかを思い出した。
よく覚えたのは翌朝友達を離れ一人で大阪城に行って
空がきれいだって寂しかった。
ある場所に行きたくても行けない。
あの綺麗な空をみて、居られたい場所を妄想して
空しくて心が痛かった一日でした。

もう2年が経っていよいよ3年に入るよね。
今、その日ほど痛かったじゃないけど、
空しさはどっかにも消えないよう。

出せない手紙とかハガキがいっぱいある。
でも、これを待ってくれる人がいないから、
出しても何の価値があるのでしょうかな。

はあ、寝よう。
おやすみ~

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