プロデュースユニット「ななめ45°」

白木原一仁による表現ユニット。関西を拠点に、パントマイム/ダンス/音楽を取り込んだ演劇をプロデュース形式で展開中!!

戯言として

2013年09月22日 02時48分59秒 | シロキハラの素ン晴らしい日々
多分に漏れず酔ってます。
観ている映画から、ふと思うこと。

僕はどこから来たんだろう?

どこへ向かうかはこれからの楽しみなので置いときます。
西洋の音楽に親しみながら育って、バンドもなんとなくやって、今は演劇してるけどパントマイムが性に合ってる、などと考えながら。

イタリアに行って海外の表現者達と会って、前は(シロキハラは前世や輪廻を信じてます)海外の人間だったんじゃないか?というくらい懐かしい感覚を覚えたわけです。が、今となっては日本の風習を違和感なく誇りに思えるほど海外との差、所謂 自分は日本人なのだという抗いようのない事実を認識してる。

きっと幸せなのです。
発見できたんです。
そしてやるべきことが見えたんだと思います。
ただ、それが正解かは分かりません。
今までもそれの繰り返しでした。もしかしたら今回も通過点かもしれません。
それでもはっきり手応えを感じています。
労働としてではなく、自分の仕事としてやるべきことが何なのか。

来年くらいにまた変わってるかもしれないけど…。

ともあれ、今 必要なことはもっと視野を広げること。
「出来ない」のではなく「やっていない」ことをきちんと認識すること。

ふぅ。まだまだ長いな。