プロデュースユニット「ななめ45°」

白木原一仁による表現ユニット。関西を拠点に、パントマイム/ダンス/音楽を取り込んだ演劇をプロデュース形式で展開中!!

グチっぽい

2011年02月09日 23時57分51秒 | シロキハラの素ン晴らしい日々
ようやく今年度の授業も終わり。

まずはCritical Creation(2/15)だけど、ななめの準備もしなくちゃ。

ていうかぜんぜん頭が回らない~。
花粉のせいか喉も痛いし。

忙しいというより自分の回転速度が落ちている。
とりあえず腹一杯食ってるけど、どうもそれだけじゃないようだ。

目のクマってどうやったらとれるんだろか?


夜はパントマイムのワークショップ。
本番に向けるとやはり稽古の出来がキビシくなってしまう。

今回は今回でまた特殊なことやるから、完璧に出来てほしい動きがあるのです。
もちろん一朝一夕で出来るもんじゃないけど、結局以前稽古した時に出来るようになったことも、すっかり忘れてるのはどうなんだろか。
やっぱり出来てないんだわね。
だから何も繋がらない。何も進歩しない。今あるそれが何になるのかが曖昧なまま。

自分も同じことをさんざん上の人に言われ続けてきたわけだけど、結果や目的を求めないまま続けていてもよろしくないなあ、と感じる。
その程度でいいんなら、無駄にお金使わなくても良いじゃん。
お金無い人から回収してもこっちは嬉しくないし。
今のスタイルも考え直さないとなあ。

ひとつを極めようとすれば、それを基にいろいろ見えてくるはずなんですわ。
そのひとつってのはすごく小さいパーツで充分で。別に壁を触るマイムだけでも構わない訳で。
シンプルなモノほど難しいってのもあるけど、やり続けていくうちに足りないことが見えてくる。
だからこその深みや的確さを獲得していく。

いろいろやっている中で、自分に合った(自分に必要な)真実を発見・検証する、っていう方法論でいってるから、その時に出来ていなくても良しとしているのはある。
けどね、忘れてゼロにはならないでほしい。
せめて1から再スタートしてほしい。
その1があれば大抵の事をこなす礎になるはずだから。

一度出来たからって二度目に出来なけりゃ何にもならなくて。
せめてそんな時に出来ない自分に奮起する人であってほしい。


グチっても仕方が無い。
それは違うっていう人もいるだろうし。
10年後の自分はまた違う事を感じているに違いないし。
まあ、そんなゲロ話。