プロデュースユニット「ななめ45°」

白木原一仁による表現ユニット。関西を拠点に、パントマイム/ダンス/音楽を取り込んだ演劇をプロデュース形式で展開中!!

子供の日です。

2005年05月05日 16時44分22秒 | 稽古場日記
子供の日です。
子供といえば、われわれ役者は永遠に子供のままですね。役者に限らず表現者全てがそうかもしれません。てことは、今日は僕たちの休日でもあるわけか…じゃあお祝いしなければ!これで今日も酒が飲めます。良かったヨカッタ。
でも実際は休みはあってないようなものですね。たまにはほんとに休まないと。ティンカーベルが見えたら怖いですから..ってこんなことばかり言ってるからメルヘンさんと呼ばれるのでしょうか?でも、だんだん言われ慣れてきた自分が居るから不思議です。暗示にかかりやすいのかなあ?
言葉って不思議です。言の葉.ことのは.魂の端 等々..。いろんな呼び名もありまして、実はすごい力を持ったものらしいです。繰り返し唱えていたら何かが見えてくるとか。そんな「言葉」が生み出した最たる物は「名前」でしょう。物を区別するために生み出されたものですが、やはりそこにも何かしらの影響があるようです。だって人名なんか謎だらけですよ。わりとそのまんまの人が居ない。むしろ逆が多いです。ガリガリの太(ふとし)君とか、女らしい妙子さんとか(女が少ないのに..)。その文字を意識するから余計に変わってしまうのでしょうか?七福神の大黒天なんかインドに行ったら破壊神ですもんね。えらい違い。まあそんな一面もあるという程度ですけどね。
それと、画数の多い文字をもっている人はわりと難しく物事を考えるふしがあるように思います。(姓名判断をされる占い師さん、どうなんでしょう?一概には言えないでしょうけど…)でもその考え方は、こだわりがあるといえば聞こえがいいのですが、こだわるエネルギーの方向性が内に向かいやすいというか何というか。もっと外に目を向けないといけませんね。
なんだか良く分からない文章になってしまいました。まあ良いや。尻切れ!おしまい!
白木原