バカボンのママなのだ!これでいいのだ!(笑)
開き直りではなく、しみじみと感じるときがあるんです。
今もですが、
まだ引っ越す前の突発性難聴を患ってしばらくしてからそんな気持ちが始まったのです。
治らないなりに自分の体の状態を受け入れて少しずつ慣れてきてからです。だから2、3年前からかもしれません。
よく思ったのは、朝の通勤の時に細い道を歩いているときにスレ違う人に出会わない時などにそれは多かった気がします。
足がワタシを元気に運ぶとき、今日も仕事を頑張ろうとやる気が自然に沸いてきた、自分がここに居てこの境遇にその時の自分に感謝したくなったのです。
この思いは何処から来るのかしら。
難しいことが分からないワタシには、ただただ自分はオメデタイ奴なんじゃないかと思ったりするのです。
時々鬱っぽくはなるけれど、基本楽天的なワタシなので、大丈夫という事でなのだわと確信持ったり。
「淡々と暮らす」はワタシの目指すところなんです。
情熱的にはもうなれないし、そうなったとしたら息切れして中途半端になるのが落ちですし、ペース配分をしながら細くても長く切れずに行きたい。
ホントはキレずにというのもあるんです。本当はキレ安いくらい乱れやすい人間だったので、そういう数々の経験からなのです。
だから、じゃないけれど、仕事を淡々とこなしていければ、ワタシの理想の精神状態に近くような気がしています。もちろん一人でやる仕事ではないので、いろんなアクシデントもあるのですが、その中でバランスを取りながら淡々と。
それが出来たなら、出来るようになったなら、更に幸せなことなのだと感じることです。
何日かに一度の割合で仕事が一緒になる人がいます。
多分40代の男性だと思います。もう3ヶ月以上も時間を共有しているのに、個人的な話はしていませんからそれも憶測で。
ま、する暇が無いというのもありますが。
そこでワタシはいろいろ予想をしているんです。こんな人なんじゃないかなぁと。この人、
就職氷河期に当たり、本来の自分の持っている力を活かせ無いまま年齢を重ねてきた人なのではないのかと。
とても手際が良くて、ワタシはこの人は社員だと勘違いをしていました。でも、ワタシと同じ立場のパートアルバイト。まだこのスーパーでは一年半しか従事していないのだそう。
この人は今まで多分相当苦労して来たのではないかと。正社員にはなれずに点々と何らかの理由で。
その予想、妄想はこんなことからなんです。
それこそワタシが勘違いして
話し掛けていたら、「話し掛けないで!」と言われました。ワタシの勘違い、それはこの場の空気が悪いから、穏やかに仕事が出来るように、そんな気持ちで話し掛けたことなんです。「ここの課長はどうなんでしょうね」などとまだ知らないので教えてほしいという意味も込めて。そうしたら言われたのです。
無駄口を言わないで手を動かせと言うことなのだけれどね。
もちろんまだまだなワタシです。話などしないでもっと集中してやりなさい。ということなのだけれど。
何か余裕のない人。仕事は出来るのに。
ギスギスしているんです。
そんな感じの人だから、ワタシはビクビクしながらしごとをしていました。
「百戦錬磨のナナカゴだもん!ヘッチャラよ!」と心で呟きながら、いつかワタシに余裕が出来るようになるまでガンバルと思い辛抱していました。
そう、こういう時に「淡々と」が目指すところなんです。
最近はワタシも仕事にもこの雰囲気にも慣れてきました。
お互い目指すは仕事をちゃんとこなすこと!
ソコなのだと思ったら、何のことはないんです。
ちょっと空気がヒャッコイけれどね。(笑)
そう、思えたことがまたなんとなく嬉しいことで。
ヤハリメデタイワタシ!(笑)
今日などは早く終わってその人は休憩に行っちゃったし。
ワタシもそれなりにコナセタシ。
良かったです。
バカボンのママなんです、ワタシ。
コレデイイノダ~🎵
以前にも書いたことかもしれません。
スミマセン。ボンボンバカボン…なもので。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。