今回のルートはざっとこんな感じ。
土合ゴンドラ駅の駐車場から、西黒尾根で谷川岳、オキノ耳、一の倉岳、茂倉岳、武能岳、七つ小屋山、清水峠、朝日岳、笠ヶ岳、白毛門、土合という馬蹄形になる飯能流グルリコースになるんだ。
(クリックすると拡大します)
11月5日(土)ナミデン出発を午前3時、今回はOさんと二人なのでクルマはMegane君出動。
土合の駐車場には5時には到着、身支度を終えスタートは5時45分頃。
ゴールは2時45分頃と言う事でちょうど9時間の運動時間になったんだ。
予定コースタイムを10時間で考えていたので、まずまずのタイムだと思います。
途中Oさんには何度も待って頂き、休憩数多く....
靴はアディダスカナディア Inov-8のソックス CWXロングタイツ マムートのハーフパンツ ファイントラックアンダーにマムートの長袖ハーフジップ モンベルウィンドブレーカ グローブ
リュックには、モンベルストームクルーザー上下 エマージェンシーシート(銀のヤツ) 救急セット一式 クラフトの長袖アンダー ナイフセット バンダナ ティッシュ ベアベル ホイッスル コンパス 地図
補給としては、コンビニおにぎり3個 ダースチョコ カロリーメイト2ブロック ダイズバー1本 パワーバー1本 ザバスピットイン×2 meitanジェル2本 meitanラムネ6個
水はハイドレーションに2リットル
こんな感じかな?
注意!西黒尾根のザンゲ岩手前だったと思うのだが、兎に角このルート、登山者が多いのだろう、岩が靴底で削られて表面がツルツルに光っているのだ。そして一番怖い思いをしたのがソコで、スルスルと滑って行くのだよ、本当に危ないわ。滑りながら手や膝、腰で岩を抑えて止める事が出来たから良かったけどね。
一般登山者の登山靴ならば、滑らないのでしょうか? ホンット危ないねえ。
それと、今回ルート最後の下り、白毛門からの標高差1000m。この道が荒れているんだよ、木の根が縦横無人に走り回り、根の周りにあったであろう土は雨で流され、ひどい事になっているんだわ。
飛び降りたら足を骨折しかねない位なドロップオフが何か所もあるんだ。
最後の下り、ここで怪我なんて...と思い、集中、集中....
初めて登った谷川岳は、岩のゴツゴツした立派な山だけど、甲斐駒、空木、鳳凰三山と比べると岩が岩の色をしていて、荒々しさはあるが、美しさが無いんだね。 やはり、白い岩は青空とのバランスが素晴らしいよね。決してつまらない山と言う事ではなく、綺麗だと思う山では無い、と言う事。
笠ヶ岳から見た谷川岳は兎に角デッカクて、荒々しく、男の山を感じた。あそこの絶壁を登るのか.....
あの壁、氷壁を登る人がいるんだ...
僕には信じられない事だね、死んじゃうじゃん。
谷川岳を過ぎて、これから進むであろうコース(尾根)を確認したんだけど、遥か先に清水峠らしき場所、朝日岳って、まさかあの一番奥に見える山かしら?いやいやあんな遠くまでは行かない筈さ....
登山者に尋ねてみたら、あそこが朝日岳で、その右の三角が笠ヶ岳、その右が白毛門.....
オーマイガ!
あんな遠くの尾根にこれから行くのかよ......
と、そんな気持ちになる程の先に尾根が続いているんだわ。
中アの空木岳から千畳敷方面も遥か彼方に思えたけれど、こっちの方が遠くに感じた。
途中、登山者と話をすると、皆さん信じられないような顔をしながら、僕達を称えてくれるのだ。
そう、僕達はおバカな事をやっている、という事になるのだね。
今回はOさんに引っ張って貰い、いろんな話を聞く事ができたし、実りのあった山行きになった。
自分の弱いところは十分解っていたのだが、再認識。マイナス面だけでなく、ある程度自信を持つ事が出来たりと、Oさんのお陰でホント楽しい一日になりました。
帰りに永井食堂の「モツ煮」をお土産に....僕は2週連続のモツ煮になったけど、家族からは毎回大喜びされる一品だ。ここのモツ煮は本当に美味しいわぁ....
写真をPicasaにアップしました。
土合ゴンドラ駅の駐車場から、西黒尾根で谷川岳、オキノ耳、一の倉岳、茂倉岳、武能岳、七つ小屋山、清水峠、朝日岳、笠ヶ岳、白毛門、土合という馬蹄形になる飯能流グルリコースになるんだ。
(クリックすると拡大します)
11月5日(土)ナミデン出発を午前3時、今回はOさんと二人なのでクルマはMegane君出動。
土合の駐車場には5時には到着、身支度を終えスタートは5時45分頃。
ゴールは2時45分頃と言う事でちょうど9時間の運動時間になったんだ。
予定コースタイムを10時間で考えていたので、まずまずのタイムだと思います。
途中Oさんには何度も待って頂き、休憩数多く....
靴はアディダスカナディア Inov-8のソックス CWXロングタイツ マムートのハーフパンツ ファイントラックアンダーにマムートの長袖ハーフジップ モンベルウィンドブレーカ グローブ
リュックには、モンベルストームクルーザー上下 エマージェンシーシート(銀のヤツ) 救急セット一式 クラフトの長袖アンダー ナイフセット バンダナ ティッシュ ベアベル ホイッスル コンパス 地図
補給としては、コンビニおにぎり3個 ダースチョコ カロリーメイト2ブロック ダイズバー1本 パワーバー1本 ザバスピットイン×2 meitanジェル2本 meitanラムネ6個
水はハイドレーションに2リットル
こんな感じかな?
注意!西黒尾根のザンゲ岩手前だったと思うのだが、兎に角このルート、登山者が多いのだろう、岩が靴底で削られて表面がツルツルに光っているのだ。そして一番怖い思いをしたのがソコで、スルスルと滑って行くのだよ、本当に危ないわ。滑りながら手や膝、腰で岩を抑えて止める事が出来たから良かったけどね。
一般登山者の登山靴ならば、滑らないのでしょうか? ホンット危ないねえ。
それと、今回ルート最後の下り、白毛門からの標高差1000m。この道が荒れているんだよ、木の根が縦横無人に走り回り、根の周りにあったであろう土は雨で流され、ひどい事になっているんだわ。
飛び降りたら足を骨折しかねない位なドロップオフが何か所もあるんだ。
最後の下り、ここで怪我なんて...と思い、集中、集中....
初めて登った谷川岳は、岩のゴツゴツした立派な山だけど、甲斐駒、空木、鳳凰三山と比べると岩が岩の色をしていて、荒々しさはあるが、美しさが無いんだね。 やはり、白い岩は青空とのバランスが素晴らしいよね。決してつまらない山と言う事ではなく、綺麗だと思う山では無い、と言う事。
笠ヶ岳から見た谷川岳は兎に角デッカクて、荒々しく、男の山を感じた。あそこの絶壁を登るのか.....
あの壁、氷壁を登る人がいるんだ...
僕には信じられない事だね、死んじゃうじゃん。
谷川岳を過ぎて、これから進むであろうコース(尾根)を確認したんだけど、遥か先に清水峠らしき場所、朝日岳って、まさかあの一番奥に見える山かしら?いやいやあんな遠くまでは行かない筈さ....
登山者に尋ねてみたら、あそこが朝日岳で、その右の三角が笠ヶ岳、その右が白毛門.....
オーマイガ!
あんな遠くの尾根にこれから行くのかよ......
と、そんな気持ちになる程の先に尾根が続いているんだわ。
中アの空木岳から千畳敷方面も遥か彼方に思えたけれど、こっちの方が遠くに感じた。
途中、登山者と話をすると、皆さん信じられないような顔をしながら、僕達を称えてくれるのだ。
そう、僕達はおバカな事をやっている、という事になるのだね。
今回はOさんに引っ張って貰い、いろんな話を聞く事ができたし、実りのあった山行きになった。
自分の弱いところは十分解っていたのだが、再認識。マイナス面だけでなく、ある程度自信を持つ事が出来たりと、Oさんのお陰でホント楽しい一日になりました。
帰りに永井食堂の「モツ煮」をお土産に....僕は2週連続のモツ煮になったけど、家族からは毎回大喜びされる一品だ。ここのモツ煮は本当に美味しいわぁ....
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