またまた映画について。
先日見逃していた映画をDVDで観ました。

「ドラゴン・タトゥーの女」
007とは違ったダニエル・クレイグが観れました。
が、何となくしっくり来ない。
そう、ヒロインの雰囲気が違うのです。
リスベット・サランデル役のルーニー・マーラは頑張っているとは思うのだけれど、ちょっと違う。
この映画は、スウェーデンとデンマークで同時公開された映画シリーズ「ミレニアム」の第一部。

こちらのリスベット・サランデル役のノオミ・ラパスがいいのですよ。
スウェーデン版の暗~い、どよ~っとした雰囲気が彼女の演技と重なって、独特の世界を作っている。
スウェーデン版を全部観た人は分かると思うのですが、これは単なるクライム・サスペンスではなくて、リスベットの物語なんですよね。
おっさんは、こういう視点で観てしまったものだから、物足りなく感じたのかもしれません。
ハリウッドではこんなリメイク版が多く作られていますが、元のと比べてみると面白いですよ。
元のほうは低予算で面白くするために、いろいろと工夫しているのが観られますから(当然、みんなそうだとは言えませんが)、是非観てください。
先日見逃していた映画をDVDで観ました。

「ドラゴン・タトゥーの女」
007とは違ったダニエル・クレイグが観れました。
が、何となくしっくり来ない。
そう、ヒロインの雰囲気が違うのです。
リスベット・サランデル役のルーニー・マーラは頑張っているとは思うのだけれど、ちょっと違う。
この映画は、スウェーデンとデンマークで同時公開された映画シリーズ「ミレニアム」の第一部。

こちらのリスベット・サランデル役のノオミ・ラパスがいいのですよ。
スウェーデン版の暗~い、どよ~っとした雰囲気が彼女の演技と重なって、独特の世界を作っている。
スウェーデン版を全部観た人は分かると思うのですが、これは単なるクライム・サスペンスではなくて、リスベットの物語なんですよね。
おっさんは、こういう視点で観てしまったものだから、物足りなく感じたのかもしれません。
ハリウッドではこんなリメイク版が多く作られていますが、元のと比べてみると面白いですよ。
元のほうは低予算で面白くするために、いろいろと工夫しているのが観られますから(当然、みんなそうだとは言えませんが)、是非観てください。