泣くな笑え

『肺癌闘病患者』家族の独り言

大阪での検査(転移)

2007-10-02 | 現状の認識
今日は、大阪の某病院で検査がありました。
私は仕事でしたので、一緒に行ったわけではありませんが、
それなりに携帯眺めてそわそわしてました。
そして、お疲れさまのメールを帰りの電車で送信し、家へ着いた私が見たものは、
母からの電話での、妹のスッキリはっきりな発言の数々でした。
まぁ、先日逢った時に与えられた情報と母とのメールではラチが開かずに、
直接話を訊いていたようなんですが、小気味良いというより心臓に悪いです。
遠慮なしに、今どんな状況かを母本人に直接訊くんですもん。凄いなぁ。
判らないから訊くと云う姿勢は良いんですが……(汗)
先週28日に脳の検査、そして今日は別の病院で検査、
と云うことしか聞かされてなかったのは、事実です。
ただ、色々調べた私は、それだけで『骨への転移』に関する検査だとすぐに判ったので、
あまり深く聞かなかったのですが、予備知識の不足していた妹は、
何の検査か、そして結果はどこまで出てるのか判らないから説明しろ、と……
うん、ゴメン、今度からはなるべく私が頑張るよ(苦笑)

この時ついでに電話を代わってもらい、一応私も状況確認。
今日の検査は疲れるものではなかったとのことで、少し安心しました。
そして、脳転移及び骨への転移全てひっくるめて
来週11日(木)に結果が出るので、私も聞きに行く旨伝えました。
この日は、さすがに母は行かないようです。
てことは父ひとりで行くということで……行くと決めて良かったよ、ホントに……
云い方は良くないけれど、父があとでちゃんと説明できると思えないし
(いや、できるって知ってるけど、それでも感情が先にたって
ちゃんと説明できないんじゃないかと心配)、
それに、父ひとりに背負わせる気もないですしね。

正直な話、別に聞きたいわけではないです。
耳をふさいで、現実逃避したいという気持ちも、まだまだあります。
でも、母だって頑張ってるんだし、私も頑張らないとね。
『まだ死ぬ気はない!』とハッキリ云ってくれた母の気持ちに応えるため、
11日は踏ん張ります!