いそのあつし、五十野 惇、ちいさいパピーちゃん絵本、

毎月の絵本「ちいさいパピーちゃん」全12冊、  
五十音おけいこ CD。

♪うたいましょう!ききましょう! 「ん」の音感遊び

2024年03月14日 09時52分16秒 | 絵本

「おとうさんは・ん」1.12秒

https://www.youtube.com/watch?v=3dfMwzcBLFM

 

(歌詞)

(一)

おとうさんは・ん  ン・ン おとうさんの へんじ・ン

いえでは ン というけれど でも でもでも かいしゃでは

ハイ・というのかな おもしろいな おとうさん

(二)

おとうさんは・あ ア・ア おとうさんの へんじ・ア

いえでは ア というけれど でも でもでも かいしゃでは

ハイ・というのかな おもしろいな おとうさん

(指導の手引)

 

♪ ここでは「ん」の使い方を音感として感じるようになっています。

 

♪ 言葉の意味は後からにして、声に出し、一つ一つの音・言葉の響きを、まずは、味わうことが大切です。いつのまにか、一つ一つの音・言葉の意味の面白さに気付き、言葉を獲得・表現(チカラ)していきます。このことが、幼児の言葉の獲得・表現力(チカラ)を育てる。基本中(ちゅう)の基本です。

 

♪ そのことは、文字を覚えさせることを先行させるのではなく、一つ一つの音・言葉を味わうことから、表現(チカラ)としての文字指導につなげていくことです。ですから、五十音の表(五十音図)から音・文字を覚えることではありません。一つ一つの音・言葉を覚えてから、五十音図表を覚えていくことです。

 

♪ 五十音の一つひとつの音は、まるでお米の一粒一粒を味わうように感じませんか!?その一つひとつの音を、美しくも面白い魔法の文脈・詩で遊ぶ音感遊び。発音の仕方によっては味わいも違う遊び。まずは、声に出すことで、子ども達の音の感覚をバランス良く後押ししましょう。

 

♪ できれば、YouTubeやCDを参考にされ、さらに実際にCDを聞き、一緒に声を出し、音感遊びを楽しみましょう。例えば、車でのお出かけの際、などなど、CD《[あいうえお]と[かず]の音感遊び》を聞いて、音感遊びを楽しみましょう。

 

「おとうさんは・ん」解説・問い合わせ:

https://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/bch-400-000.htm

ホームページ

http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/

Email   pappy@mvh.biglobe.ne.jp

投稿者 / 五十野惇

元NHKおかあさんといっしょディレクター/元聖徳大学・東京家政学院大学教授

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