■ デジブックで ↑
■ YouTubeで
http://www.youtube.com/watch?v=_6i8Gtp7tHA
■ パピーちゃん絵本「大好き」、「三郎くん」からのお便り ■
1月号、季節の ほのぼの絵本「パピーちゃんのたこあげ」を読んで(注)
「こんな公園あったらいいな」
▽ お便りへの返信
「正月公園」
あら?パピーちゃん一家が♪もういくつねると、お正月。お正月にはタコあげて、こまをまわして、あそびましょう。はやくこいこい、お正月...。という歌をうたっていますね。まるで、いま正月がきているようなかんじになっちゃったなぁ。三郎くんがパピーちゃんの絵本をよんでいるとき、みんなにお正月気分をあじわせたらどんな感じになるんだろうとおもってパパとママといっしょに描いたんだって。なるほどねぇ、わかった。三郎くん、ありがとう。そして、三郎くんの家族、パピーちゃんの家族、いいトシになりますように。では、三郎くんおたより ありがとう。
※ 「返信:お便りありがとう!」は東京家政学院大学五十野ゼミ生が書きました。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/kva-bara-s.htm
■ 1月号「ちいさいパピーちゃんのたこあげ」:あらすじ ■
自分で上げる凧の方がどんなにかうれしいでしょう。失敗しても、またやりたくなる。そんな幼児のたくましい好奇心を描いたお話。
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▽ 毎月の「パピーちゃん絵本」 ▽
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▽ 毎月のパピーちゃん絵本の「中国語訳DVD」「英語訳DVD」 ▽
▽ [あいうえお]と[かず]の音感遊び / 五十音わらべうたあそび ▽
▽ 「パピーちゃんと小鳩くるみの幼児学習ビデオ・毎月12番組」▽
※ ご購入先は発行者サイト「五十野惇フォーラム」からご覧いただけます。
五十野惇フォーラム
http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/ ネット検索→五十野惇
■ コラム:名作童話 ■
ピーターパン 取材記
子ども時代の賛歌
人は、なぜ、小さかったころを想い出し、そこを訪ねてみたくなるのでしょうか。
ロンドンのケンジントン公園にピーターパンの銅像が、ひっそりと立っていた。物語に登場するようにスジだけになった枯れ葉と、木の汁でできた服を着て、夜中、子ども部屋にやって来て笛を吹いて子どもを起こす雄々しい姿である。
子どもは、みな、ひとりをのぞいて、大きくなります。とはじまるピーターパンの物語。
作者・バリーの心の故郷は、このケンジントン公園にあった。ここでの妖精の国の冒険遊びの楽しさ。それと、成長するにつれ、子どもの心を失い、遊びをやめて行く悲しさ。それを、子どもが死ぬと、その子どもが怖がらないように、神のところへ連れて行ってやるという子どもの化神(ピーターパン)を登場させ、子ども時代を賛歌した。
童話の故郷を訪ねる心は、もう戻ることのできない子ども時代のいとおしさなのでしょうか。
※ ここではNHK海外取材番組「童話の国々」の取材の折、書き留めた原稿を小学館・フレーベル館・メイとの保育雑誌に発表したコラムです。詳しくは、
http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/douwa-0.htm
■ (注) 読者のお便りについて ■
ここでは、「パピーちゃん絵本」を読んで、
絵本のお話そのものではなく、それをヒントにしながら「こんな公園や遊び場があったら楽しいネ」をテーマにして、子ども達の「おもいつきや」や「ひらめき」から創造の面白世界を探検、言葉のチカラを獲得することをねらい、言葉を楽しみながら、遊んだり楽しんだり、「遊び心」いっぱいの絵を描いていただきました。
読者の皆さんなら、どんな絵やコメントになるでしょうか!
■ 発行者サイト「五十野惇」■
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■ 五十野惇Profile ■
NHKおかあさんといっしょディレクター、
聖徳大学・東京家政学院大学教授を経て演出家・絵本作家