いつかのキャバリーマン

だらだら生きていたぐーたら大学生がキャバ○ラ経営者にのし上がる。~人生は20代をどう生きるかで決まる!~

「再び挑戦」いつかのキャバリーマン Vol.4

2006年04月03日 | 日記
「ラウンジスタッフ」の面接に見事不採用となりました。
聞きなれない、仕事だけど、喫茶店のウエイトレスみたいなものだろう?
誰でも出来る仕事だろう?と思ってた僕にとってはショックでした。

後から訳あってその面接のことを知ったのだが、落ちる人はほとんど
いなかったらしい。

大学生になって1ヶ月よっぽどぐーたらな生活を送っていたのだろう。
また、よっぽど無力で無能な人に思えたのだろう。
確かに、今でこそニートといった言葉はあるが、本当に学生というだけで
学校にもあんまり行かずに、ニートそのものの生活をしていたと思う。

お金を貯めてバイクを買う!そして農業をする!
と一旦決めるとそう簡単にあきらめないのが僕の特徴。ある意味妄想家。

再び、懲りずに違う会社の「ラウンジスタッフ」に電話して面接を受けた。

今度の面接官は、50歳ぐらいのおばさん。きりっとした顔立ち、いろん
な経験と苦労をされているのかすごく、魅力的に感じた。また、面接とい
うよりいろいろ相談に乗ってくれている感じだった。

この人が後々、僕の大学時代第二の母と呼べるぐらいお世話になった人だ。
良く考えたら、いつもマネージャーって呼んでたので名前は知らない。

本当に失礼な話だが、10年ほど経った今でも、マネージャー元気かな?
久しぶりに会いたいなーって思うこともある。


「明日から来てください」と面接に行った日に言われた。
やった!仕事が出来る。
こんな簡単でいいのか?
と思いつつなんとなく新しい世界が開けたようでうれしかった。
環境の変化はもって生まれて大好きだった。

このとき、僕は何の仕事をするか良くわかってなかったけど、
これがキャバクラ経営の第一歩だった。

つづく