高齢者介護施設 アプレシオ真地

沖縄県那覇市識名にある介護施設です!

NHK 探検バクモンSP「爆笑問題の沖縄入門」を見て感じたこと ~続き~

2012-06-25 07:45:07 | 日記

 前の投稿「NHK 探検バクモンSP「爆笑問題の沖縄入門」を見て感じたこと」で批判的なことばかりを書いたが、改めて基地問題・戦争について考え、政治家でも何でもない私が導き出した解決法!!それは・・・

                対話することではないかと思います!!

 

 基地賛成派も反対派も、ちゃんと向き合い、お互いに耳を傾け、対話すること!!簡単な事のように私は書いていますが、途方もない時間と労力、なんといっても忍耐がいることだと思います。感情的にならず、冷静に問題を見つめ、「では、どうしたらよいのか?」と、皆で一緒に考えることではないでしょうか。

 

 ダライラマ14世の著書”ゆるす言葉”の中にこうあります。

「20世紀は流血の世紀でした。21世紀はそのスタートこそつまずき気味ではありますが、慈悲と、非暴力の種がきっと花開く、対話の世紀となるでしょう」と。

 そして、その対話を実現するために必要な事、それは”思いやり”をもつこと。思いやりをもって相手に接することだと言っています!! 

 近い将来、基地賛成派・反対派の派閥を超え、一人一人が架け橋となり、思いやりをもって、これからの沖縄の未来が明るくなっていく予感がします。


 NHK 探検バクモンSP「爆笑問題の沖縄入門」を見て感じたこと

2012-06-23 16:45:02 | 日記

 6月20日(水)に放送された、NHKの番組で爆笑問題による「探検バクモンSP 爆笑問題の沖縄入門」」を拝見。爆笑問題の二人が沖縄の基地などをレポートする内容である。その中でも、嘉手納基地を取材した内容に注目して、感じたことを少し書こうと思う。

 嘉手納基地のエリート人物への取材シーンがあり、愕然とした。。彼曰く、軍人になったのは”戦闘機を見て憧れた”と言っていた。これは男子なら誰でも一度は憧れるであろうと理解できる。その次が気になった。「戦闘前は興奮する」と・・・士気の表れだろうか、死に対する恐怖は微塵も感じられない。そういう教育も受けているのだろう。

 それどころか、敵を倒したくてうずうずするらしいのだ!!つまり、彼は正義の名のもとに人殺しがしたくて興奮しているのだ!!その証拠に、取材で写っている戦闘機の側部に、星形のマークが3つ貼られている。なんと、敵機を撃墜した勲章だそうだ・・・・(エリートは自慢そうに話す) 本当は戦争に敵も味方もないはずなのに、、

 その説明を受けてあと、爆笑問題の太田は地元沖縄県民との対談の中でこう言っている。「あいつらは悪人じゃない」、「みんな人がいいんですよ、純粋で」と・・・・

 沖縄では年間約1,000件もの、米兵がらみの事件・事故が後を絶たない。タクシー強盗、ひき逃げ、女性宅へ侵入、強姦、暴行、飲酒による事故など・・・ 対談の中の女性も危険な目に合いそうになったと話すも、太田の表情は”ピン”と来ない様子、、、 そして、「あいつらは悪人じゃない」「みんな人がいいんですよ、純粋で」と発言する!!!

 

 何が言いたいかというと、戦争に行くことに興奮を覚え、敵に銃をぶっ放したいとうずうずしている兵隊が、このような事件・事故を年間1,000件も起こしている実態を県民の口から聞いたにも関わらず、、このような発言ができることが信じられず、愕然としてしまった、、(これが沖縄県民と本土人との温度差というものだろうか?)

 兵隊個人個人には、勿論何の恨みもないし、中には沖縄を含め、アジア地域の安全と平和を守ろうと使命感に燃える兵士もいることだろう。しかし、それでも人殺しを任務とする兵隊がいることには変わりはない!!!

 そして、太田はこう言う。「沖縄の問題は1個1個わけてちゃんと話さないと」と・・・・ 沖縄県民はわかりきっていることで、パフォーマンスが如く彼は真剣に語るが、当たり前のことを今さら熱弁されてもである。 「NHKでわざわざ放送することかな?」と疑問を感じた夜だった。(NHKだからかな?)

 

爆笑問題の太田さん、是非とも沖縄に移住して、現状を目の当たりにしてから、発言をされてはいかがでしょうか?

 

 本日、沖縄は慰霊の日です。戦没者に追悼の意を込め、手を合わせたいと思います。

 

 ※取材の様子はNHKのホームページで見れます。興味のある方はどうぞ http://www.nhk.or.jp/bakumon/prevtime/20120620.html


 アプレシオ真地、外観できあがり~!!

2012-06-04 21:01:36 | 日記

 6月2日(土)、微妙な天気の中、建物2階部分にコンクリートが流し込まれました。そうです、通称”スラブ打ち”の日です。沖縄ではこの日に、職人さんの労をねぎらい山羊汁が振る舞われます!!この日は、山羊汁40人前と、牛汁20人前を三大食品さんにお願いして用意してもらいました★★★

 これから3週間はコンクリートの養生期間で、その間に外装の色、中に使われる資材・機器などを選定し、業者さんとの打ち合わせがどんどん密になってきます!!木工所、電気設備、火報設備、衛生機器、什器備品の位置決め、購入などなど・・・  自宅では、書類作成に追われています。。

 基礎工事からあっとう間の3ヶ月。事故もなく予定通り工事が進んでいます!!大成ホームはじめ、協力会の皆様、これからも事故のないよう、安全な工事をよろしくお願いします★★★

~スラブ打ちのことなら~

有限会社 三大食品 http://sandai-shokuhin.jp/

沖縄県南城市大里字古堅929番地1