abc予想

abc予想

今週は忙しく、気が狂いそうだった。来週は、さらに気が狂っているだろう。

そんな中、数学好きで懇意になった会社の人から、メールが来た。難問のabc予想の証明を京大の望月先生が論文としてネットで公開されたとの内容だった。

abc予想とは、a + b = cを満たす整数の組で、aとbの素因数とcとの大小関係の法則を予想したものらしい。証明には独自で編み出した手法を用いており、証明が正しいかどうかを判別するのに数年はかかると言われているそうだ。もしこれが正しければ、フェルマーの最終定理 は数行で証明されてしまうという驚くべき予想なのである。

Ｍｅの数学の勉強は、今の仕事で進んでいない。ああー、何もかも終わらせて、数学の勉強してーなー。と今日この頃。。。カカ。。。

餓鬼

餓鬼

この前、深夜残業で午前一時頃、人っ子一人いない中、Ｍｅは、帰路を歩いていた。

誰もいないのが妙に面白くなり、チャップリンのように途中途中で踊りながら帰った。そしてふと見ると、懐かしい缶蹴りのように、コーヒーの缶が通路に置かれていた。

Ｍｅはサッカーのコーナーキックの真似をして缶を蹴るふりをした。そして通り過ぎた後、缶が転がる大きな音がした。思わずＭｅは笑ってしまった。

そうしたら自転車に乗った高校生ぐらいの餓鬼が二人、ちんたらＭｅを追い越した。缶蹴りの当事者だ。Ｍｅは思わず、「 おまえら、元気いいなっ！」と声をかけたら、そいつらは「ちーす！」と答えた。

全くしょうがない餓鬼だと思いながら、こう言う餓鬼が最近妙にかわいく思える歳になったなあっと感じた。

参考書

参考書

今日は時間に余裕があったので帰宅がてら、本屋によった。買いたいものは決まっていた。一つはネットワークのパケットの本、もう一つは古文の学習書である。

ネットワークの本は予めネットで検索して、２，３冊は当たりをつけていたので、後は中身をみてＭｅの期待を満たしているかをチェック。１冊を選んで買った。

古文の学習書は中学生や高校生が受験するときの参考書を見てまわった。正直に言おう。ほとんどが読んでいて、つまらないものばかりであった。こんなものを詰め込んで勉強するなんざあ、おもしろくもおかし くもない。これじゃあ、勉強が嫌いになるのも無理ないよなあっと思った。それでも何とかおもしろそうな本を見つけて買ってきた。

近頃は親べったりで、就職するにも親同伴という有様。Ｍｅのような一匹狼にとっては理解しがたい。

日本の教育、何かが間違ってるような気がしませんか。