続いて日本人+外国人のデュオ。日英黒くないソウル対決。
鈴木雅之とポール・ヤング。ふたりとも1956年生まれ。
①COME ON IN
作詞・作曲:Isaac Hayes & David Porter、編曲:大村雅朗・Ian Kewley
「1968 Walden Music」のクレジットあり。誰かのカヴァーなんだろうけど、調べられず。検索するにはちょっと難しいタイトルだな…。アイザック・ヘイ . . . 本文を読む
聖子3連発。三枚とも名義の違うシングル。字数オーバーでタイトルに入らなかったが、1990年作品。
ジャケのコピー:「全米人気No.1グループ“ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック”のドニー・ワールバーグとSeikoの初のデュエットナンバー!!Seikoの記念すべき全米でのデビューシングル。」
このように、とっても期待され、力も入っていたのだと思う。結果としては、(一般的には)知られざる曲って感じ。 . . . 本文を読む
前回のがあんまりな作品だったので。
聖子、問答無用の絶頂期のシングル。1989年「Platinum Single Series」の1枚として8cmで再リリース。以前紹介した「秘密の花園/野ばらのエチュード」は2枚のアナログのA面同士をカップリング。これはもともと一枚のシングルの両面を、そのまま8cm化したもの。
「両面ヒット」というのはアナログ時代の懐かしい響きだが、前々から不思議に思っていた . . . 本文を読む
ひろみ、佳つ乃、MATSUYAKKO
聖子ファン的にはどうだったんだろう。結婚後の聖子は、中ヒットくらいはあったけど、コアなファン(それが普通に考えるよりたくさんいるんだろう)を相手に商売してたイメージ。今でも74枚組(!)10万円のセットが飛ぶように売れるってのは「底力」としか言いようがないが。世間的には全盛期に比べれば相当地味な活動を繰り広げていたアーリー90'sの聖子。何を思ったか、宴会ソ . . . 本文を読む
ひろみ、ヒロミ、ヒロミックス!
カーネーションの名盤をはさみ、ベタなつなぎで申し訳ない。
ドッツ&ボーダーズ(堀江博久+加地秀基)プロデュースによる写真家・Hiromixのデビューにして唯一のシングル。
①ハロー!アイ・ラブ・ユー
作詞:Hiromix、作曲:加地秀基・堀江博久、編曲:Dots + Borders
キュートでネオアコでバブルガムでロカビリーな一品。作詞もこなしているが、なんと言 . . . 本文を読む
2006.9.3恵比寿リキッドルームでカーネーションを見た。
最新アルバム「WILD FANTASY」に合わせたツアーの初日。いつものこととは言え、筋肉痛だよ…。
「WILD FANTASY」の素晴らしさはこちらやこちらを見ておけば間違いない。手抜き?でも間違いないものは仕方がない。褒めりゃあいいってもんじゃない、という向きもあるかとは思うが、いいものは褒めるしかない。あえて一言で言うなら、力 . . . 本文を読む
えっ、この人もギター弾くの?
GOROが出たらGOも登場させないわけにいかない。GOROは内容がいい割にセールスは今ひとつだった。このひろみ盤は、ご存知1999年夏の大ヒット。
①GOLDFINGER'99
(R. Rosa-D.Child) 日本語詞:康珍化、編曲:鳥山雄司、コーラス&コーラス・アレンジ:郷ひろみ
リッキー・マーティンの世界的大ヒット「Livin' La Vida Loca」 . . . 本文を読む
初心に戻って、洋楽日本語カヴァー。珍しい2000年の短冊でもある。
野口五郎オフィシャルでざっくり数えると58thシングルくらい?長いキャリアだが、短冊シングルは4枚しかないみたい(再発もの除く)。
2000年短冊は佐伯日菜子以来か。何度か触れているが、2000年は世の中が短冊を見捨て、現在に至るマキシシングルの天下が本格的に始まった年(既にマキシの天下も「配信」に脅かされてはいるが)。短冊暗 . . . 本文を読む