
洋楽のようで、日本モノ。田島貴男プロデュース作品。
今週のテーマは、夏なので「夏」。
えっ、ゴーバンズは?ほら、なんかジャケがトロピカルだったでしょ。
①太陽の季節
作詞:森雪之丞、作・編曲:田島貴男
Cho: 比山貴咏史、Sax: 平原智、Key: 中西康晴、Ba: 沖山優司、Dr: 長谷部徹、12 strings G: 田島貴男、Synth Progrmming: 岸利至
もろ、田島メロディーのグルーヴィー・チューン。アレンジもまんまオリジナル・ラヴ(演奏者は違うけど)。ちなみにサックスの平原智(まこと)氏は綾香さんのお父さん、という話は以前にもした。イントロは夏の定番、山下達郎「BIG WAVEのテーマ」にちょい似か。ジャケット写真から想像するより大人っぽいヴォーカル。田島曲でのびのび楽しんでいる雰囲気あり。
②SMILE NHK「みんなのうた」
作詞:吉田美奈子、作曲:アンナ・バナナ&田島貴男、編曲:中山努
こちらも、どうしても田島さんが歌ってる声が頭の中で響いてしまうほど、田島色全開の一曲。しっとり目のアレンジは、オリジナル・ラヴのキーボード担当だった中山努による。しかし、「みんなのうた」ってこんなに大人でいいの?最近も椎名林檎の「りんごのうた」とかあったし、子供向けだけではないようだけど。この曲、今回何度も聴くうちじわじわと好きになってきたぞ。吉田美奈子の詞もいい感じだし、なかなかに名作。
③①のカラオケ
2曲とも、田島貴男プロデュース・アルバム「High Dive」収録。
さて、今回のシンガー=ジャケットの美女、Anna Bananaって何もの?と思われている方もいるだろう。ときどき中古屋で洋楽のコーナーに置かれているのを見かけるが、私もよく知りません。誰か教えてください。
ちょっと検索してみたら、一番に出てくるのは土屋アンナの写真集。それはそれで興味あるが、目的の件については「half Italian-half Japaneseでアメリカ育ち」「中山努とのユニット“TUNE OUT SISTER”が存在する」「井上ヨシマサ、Singoと“リズムレメディズ”でCDをリリース」などの断片的な情報しか得られず。謎は深まる。いや、こんなもんで十分か。
定価930円、レンタル落ち100円。ジャケット裏をみると、どうやら彼女は上半身にネックレス以外何も身に着けていらっしゃらないようだ。
SIXTY RECORDSの盤面がアナログ時代から好きなので写真に撮ってみた。小さいのはもちろん今回紹介の8cmシングル。大きいのはアンナ・バナナ1991年作「大きな絵」。郷ひろみ「男の子 女の子」のスペイシーなカヴァーは聴きモノ。この頃はちょっと日本語がぎこちなかったが、コレはコレで味あり。今は亡きSIXTY RECORDSは、早瀬優香子やREIMYを擁するレーベルだった。あれ?このシングルは「SIXTY RECORDS」ではなく、「SIXTY MUSIC NETWORK INC.」になってるよ。発売元もワーナーからビクターに変わってるし、流浪してたんだね。
関連田島貴男
PIZZICATO FIVE
ORIGINAL LOVE
このファンサイトはすごい。
今週のテーマは、夏なので「夏」。
えっ、ゴーバンズは?ほら、なんかジャケがトロピカルだったでしょ。
①太陽の季節
作詞:森雪之丞、作・編曲:田島貴男
Cho: 比山貴咏史、Sax: 平原智、Key: 中西康晴、Ba: 沖山優司、Dr: 長谷部徹、12 strings G: 田島貴男、Synth Progrmming: 岸利至
もろ、田島メロディーのグルーヴィー・チューン。アレンジもまんまオリジナル・ラヴ(演奏者は違うけど)。ちなみにサックスの平原智(まこと)氏は綾香さんのお父さん、という話は以前にもした。イントロは夏の定番、山下達郎「BIG WAVEのテーマ」にちょい似か。ジャケット写真から想像するより大人っぽいヴォーカル。田島曲でのびのび楽しんでいる雰囲気あり。
②SMILE NHK「みんなのうた」
作詞:吉田美奈子、作曲:アンナ・バナナ&田島貴男、編曲:中山努
こちらも、どうしても田島さんが歌ってる声が頭の中で響いてしまうほど、田島色全開の一曲。しっとり目のアレンジは、オリジナル・ラヴのキーボード担当だった中山努による。しかし、「みんなのうた」ってこんなに大人でいいの?最近も椎名林檎の「りんごのうた」とかあったし、子供向けだけではないようだけど。この曲、今回何度も聴くうちじわじわと好きになってきたぞ。吉田美奈子の詞もいい感じだし、なかなかに名作。
③①のカラオケ
2曲とも、田島貴男プロデュース・アルバム「High Dive」収録。
さて、今回のシンガー=ジャケットの美女、Anna Bananaって何もの?と思われている方もいるだろう。ときどき中古屋で洋楽のコーナーに置かれているのを見かけるが、私もよく知りません。誰か教えてください。
ちょっと検索してみたら、一番に出てくるのは土屋アンナの写真集。それはそれで興味あるが、目的の件については「half Italian-half Japaneseでアメリカ育ち」「中山努とのユニット“TUNE OUT SISTER”が存在する」「井上ヨシマサ、Singoと“リズムレメディズ”でCDをリリース」などの断片的な情報しか得られず。謎は深まる。いや、こんなもんで十分か。
定価930円、レンタル落ち100円。ジャケット裏をみると、どうやら彼女は上半身にネックレス以外何も身に着けていらっしゃらないようだ。
SIXTY RECORDSの盤面がアナログ時代から好きなので写真に撮ってみた。小さいのはもちろん今回紹介の8cmシングル。大きいのはアンナ・バナナ1991年作「大きな絵」。郷ひろみ「男の子 女の子」のスペイシーなカヴァーは聴きモノ。この頃はちょっと日本語がぎこちなかったが、コレはコレで味あり。今は亡きSIXTY RECORDSは、早瀬優香子やREIMYを擁するレーベルだった。あれ?このシングルは「SIXTY RECORDS」ではなく、「SIXTY MUSIC NETWORK INC.」になってるよ。発売元もワーナーからビクターに変わってるし、流浪してたんだね。
関連田島貴男
PIZZICATO FIVE
ORIGINAL LOVE
このファンサイトはすごい。
実は「High Dive」は持ってないので、
今度ブックオフに行ったら探してみようかな。
ところで、ブックオフって8cmCDを全く黙殺してますよね(笑)。
まあ、世間では商品価値がなくなったものを愛でる、というのも乙なモノで。
全国展開組織なので、もう8cmは商品ではない、という内部規約があるものとばかり…
街で見かけたらとりあえずチェックしないと、ですねえ。