
藤井隆のデビューシングル。
ジャケットはマキシサイズで、盤は8㎝。
①ナンダカンダ
作詞:GAKU-MC、作曲・編曲:浅倉大介
TMRのプロデューサーとして勢いに乗っていた浅倉大介が吉本芸人をプロデュース。もちろんTMR路線のアッパーできらびやかなダンスサウンドが展開される。キャッチーなサビは確かに「Too Many Broken Hearts」にそっくりだな。西川貴教ほど押しの強くないヴォーカリストでも余裕で大ヒット。この曲で紅白出場も果たした。藤井隆はその後松本隆、筒美京平、堀込高樹などの豪華作家陣から楽曲提供を受けた。最近ではtofubeatsが「ディスコの神様」(2014)で藤井隆をフィーチャー。今年リリースされた11年ぶりのオリジナルアルバム『COFFEE BAR COWBOY』は西寺郷太・冨田謙・藤井隆共同プロデュース。デビューヒットが華々しすぎたのでその後はチャート的には地味な印象だが、お笑い芸人の余技のレベルを超えた充実した音楽活動を続けている。
②ナンダカンダ「あんたなんだ次の番は。」
つまりカラオケ。サビの歌詞「あんたなんだ次の番は」にかけたタイトル。
定価816円、レンタル落ち50円。
帯のコピーを転記。「疲れている方、悩んでいる方、落ち込んでいる方、決断力のない方にこの一曲。ぜひお試しください。非常によく効きます。」
黄文字に挟まれ、寝ながらジャンプしているような藤井隆。プラスチックケースに貼ってあるのは緑色の「8」レンタルシール。中身が8㎝だからちゃんと「8」シール。マキシジャケに8㎝CDのパターンは90年代末期に現れ、2000年にほぼ絶滅する。それは演歌以外で短冊8㎝が消えていったから。
ジャケットはマキシサイズで、盤は8㎝。
①ナンダカンダ
作詞:GAKU-MC、作曲・編曲:浅倉大介
TMRのプロデューサーとして勢いに乗っていた浅倉大介が吉本芸人をプロデュース。もちろんTMR路線のアッパーできらびやかなダンスサウンドが展開される。キャッチーなサビは確かに「Too Many Broken Hearts」にそっくりだな。西川貴教ほど押しの強くないヴォーカリストでも余裕で大ヒット。この曲で紅白出場も果たした。藤井隆はその後松本隆、筒美京平、堀込高樹などの豪華作家陣から楽曲提供を受けた。最近ではtofubeatsが「ディスコの神様」(2014)で藤井隆をフィーチャー。今年リリースされた11年ぶりのオリジナルアルバム『COFFEE BAR COWBOY』は西寺郷太・冨田謙・藤井隆共同プロデュース。デビューヒットが華々しすぎたのでその後はチャート的には地味な印象だが、お笑い芸人の余技のレベルを超えた充実した音楽活動を続けている。
②ナンダカンダ「あんたなんだ次の番は。」
つまりカラオケ。サビの歌詞「あんたなんだ次の番は」にかけたタイトル。
定価816円、レンタル落ち50円。
帯のコピーを転記。「疲れている方、悩んでいる方、落ち込んでいる方、決断力のない方にこの一曲。ぜひお試しください。非常によく効きます。」
黄文字に挟まれ、寝ながらジャンプしているような藤井隆。プラスチックケースに貼ってあるのは緑色の「8」レンタルシール。中身が8㎝だからちゃんと「8」シール。マキシジャケに8㎝CDのパターンは90年代末期に現れ、2000年にほぼ絶滅する。それは演歌以外で短冊8㎝が消えていったから。
レンタルを当時しましたが、それ以来なのでマキシだと思い込んでました。
初回だけマキシジャケみたいなのもこの当時はありましたね。
ex.THE ALFEE「希望の鐘が鳴る朝に」
マキシにちょっとスペシャル感があった時期でしょうか。
「希望の鐘が鳴る朝に」検索しちゃいました。
ああ、パズルだったんだ~と答え合わせみたいで面白いジャケ違いですね。