札幌市 漢方相談薬局(有)中村薬局~地域医療・医薬品・漢方・サプリ・調剤・AGE測定~

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ブルーベリー

2008年07月22日 | まち歩き

 昨日、子供達とブルーベリーの収穫に行って来ました。季節的にはまだハシリの状態で完熟したブルーベリーはまだ少ないです。でも、早生のものは大きく完熟して甘かったです。http://k.kberry.info/#

に行って来ました。ここのブルーベリーは無農薬・有機栽培をしております。普通の農作物は農薬を散布しておりますので、木になっている果物をそのまま頂く事は出来ません。ですが無農薬・有機栽培ですと、たまには虫が食べた後があったりしますが、そのまま安心して口にする事ができます。また、普通は収穫して輸送し店頭に並ぶ頃に完熟するように考えて熟するより早目に収穫します。ところが、木に付いたまま完熟をしますと、匂いもですが味が数段、美味しくなります。店頭に並んでいますブルーベリーは甘さよりも酸味が強く舌に残りますが、木に付いたまま完熟したブルーベリーは、甘味が先に口に広がり、その甘味のしつこさを消すように酸味が後味をすっきりさせている感じがします。ですから、いくらでもブルーベリーを食べても飽きが来ないです。

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 子供達と美味しいブルーベリーの見つけ方を考えて見ました。

  • 葉の影にあるもの
  • 色は外が黒っぽく、中身が白っぽい
  • 若い木よりも中くらいの木の方が良い
  • 手で触れるとぽろりと落ちるものが甘い
  • 大きくって丸い方が

 色々と比較しながら楽しく味見をしてきました。

その近所に咲いていた花です。

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北海道に住んでいて、最高の贅沢な一日でした。漢方に使います薬草やサプリメントに使いますハーブも同じ事なのです。


薬草見学会のお誘い

2008年04月11日 | まち歩き

 当薬局恒例になりました「薬草見学会」の御案内です。札幌市の隣になります当別町にある北海道医療大学の薬草園(自然に近い状態で薬草が見学できます裏山が会場になります)が会場になります。

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   北海道医療大学で開催されます「生涯学習事業」に連動しております。

 今年度の日程です。

4月27日(日)9:30~11:00 講演 増毛山地の自然環境を見る、知る、歩く   11:00~13:00 観察会

5月25日(日)9:30~11:00 講演 ハーブで生活を楽しむ  11:00~13:00 観察会

6月22日(日)10:00~12:00 講演 四季折々の花を楽しむ 13:00~15:00 観察会 (当日は大学祭が同時に行なわれています)

平成21年2月1日(日)13:00~15:40 (会場/札幌サテライトキャンパス) 講演 冷えに対する漢方薬と養生法  春を待つ北海道医療大学北方系生態観察園の植物達        


休日の一日

2008年04月07日 | まち歩き

 久しぶりの休日で、家内の実家に。母と義兄をお昼に誘ってランチに♪

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 ここの従業員がすごい!!! 平均年齢が、90歳くらい~~~。昔からの常連さんも多く、また、近所への出前もしています。ここの従業員に比べると義母は若いですが、完全に年寄りになりきっています。励ましの意味も込めて・・・・。

 その後、忍路(おしょろ)にあります手作りのパン屋さんにより道・・・

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 残念ながら、14時からの営業で閉まっていましたが、景色が良く、思わず写真を撮影して来ました。海が透き通るくらいきれいで岩が見えて、空の青と海の青が素敵でした。

 帰宅しましたら、不在者票。念願の漢方の本が入手。荒木性次先生が主催していた勉強会(方術信和会)のテキストの「方術説話」(1-5)と小倉重成先生の「臨床・漢方問答」(上下巻)です。

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 毎日、寝不足になりそうです・・・・


久しぶりのドライブ

2008年03月09日 | まち歩き

   気温も上がり天気も良く余市方面にドライブに行って来ました。海もきれいで海草を取っている方もいました。行きつけの料理屋さんに行きましたら、来月から移転との事。助かりました~~。移転先も聞いてきまして今の所より便利です。

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近所の保育園から差し入れの焼き芋

2007年10月16日 | まち歩き

 近所の市立保育園児が炭で焼いた焼き芋をさめないように、ジャンバーの中に入れて持って来てくれました。  

 今日の札幌は、小雨が降る少し肌寒い天候です。  ほっぺの赤い園児が冷たい手でお腹に入れて持って来てくれた、ほかほかの焼きいもを渡してくれました。  

 心も暖かくなる焼き芋を、母と家内でいただきました。  

 丁度、祖母の仏前にと、とらやの羊羹を切っていた時で、御先祖様がタイミングよく届けてくれた気がしました。    

 虎屋の羊羹に思い出があります。

 私が店に戻り仕事をはじめた頃に、東京で勉強会があり、意気揚々とおのぼりさんをしていました。20歳代の私は以前からの夢であった銀座三越で買い物をしてみたく、懐に三越の商品券を1万円分を入れ見物していました。が、地上階で1万円で買える物がほとんど無い事に気が付き、接客で寄って来る店員に笑われ、顔を真っ赤にして地下へ。普通はいくら高価なモノを販売しているところでも、食品が1万円以上と言う事もないだろうと・・・・  

 考えが甘かったです・・・・・。

 当時、虎屋の名前も聞いた事も見た事も、ましてや頂いた事もない我が家では、羊羹1本が5000円(昭和60年当時)は、信じられない状況でした。

 でも、家族にお土産にと、意を決して、清水寺から飛び降りる覚悟で、その羊羹を1本買って帰りました。

 で、家族全員が集まり、その貴重な羊羹を取り囲み、薄く切り透けて見える位、ようやく羊羹が立つか立たないかギリギリの厚さに切り、その日の為にとって置いた(来客用の)玉露で頂きました。

 まるで、ちびまるこちゃんのアニメに出てきそうな、オールウェイズ3丁目の夕日みたいな雰囲気でした。

   その想い出の虎屋の羊羹を初七日がすまない祖母の仏前に・・・・