最近の集中豪雨は、どうしたものでしょう。
熊本市内を流れる大きな河川が、決壊したり、山が崩れてきたり。
球磨川や万江川もずいぶん水量が増していて、橋の上から見ていても
自然の驚異を感じますね。この雨、いつ上がるのでしょう。
今週火曜日の児童集会では、
保健委員さんが、上手に発表してくれました。
中原小学校の児童に関するクイズです。
第1問
本校の児童数は、371人です。
そのうちむし歯が、一本も無かった児童は何人いたでしょう。
(1) 99人 (2)130人 (3)287人
わかりますか?
答えは、130人でした。
ということは、
乳歯と永久歯のいずれか、あるいは両方にむし歯がある児童の数は
241人ということになります。
では、第2問
241人の口の中にあるむし歯の本数を合計すると いったい何本あるのでしょう。
(1) 1105本 (2) 1125本 (3) 1145本
いったい何本でしょう?
<会場の子どもたちも、しっかりてを挙げ答えてくれました>
答えは、(3)の1145本です。
平均すると一人あたり、4、75本つまり、約5本むし歯があることになります。
実際には、一人一人がもつむし歯の本数は、1本から16本とさまざまです。
『むし歯』は、放置して治る「虫さされ」や「擦り傷」とは違います。
歯医者さんに治療してもらったり、状態をみてもらっていないと
とんでもない病気の原因になってしまうことがあります。
むし歯の本数が多い児童の中には、去年からむし歯があるのに治療に行っていない。
という子どももいました。
理由は、「怖いから」「時間が無い」などです。
今、乳歯のむし歯ケアをしっかりして、口の中の環境を整えることで
これから生える永久歯が、むし歯になりにくくなります。
また、子どもの時に永久歯のむし歯経験率や本数を 低く抑えることは、
将来をより健康に過ごすための キーポイントでもあります。
実は、
私は子どもの頃、歯医者さんが嫌で 治療に行くよと言われれば逃げ回っていました。
初めての歯医者さんで、キーンというあの音と
(昔はあまり麻酔を使わずに治療していたせいか)
治療時の身の凍るような神経に当たる痛みを経験してからというもの、
大切な6歳臼歯が 大きなむし歯になるまで放置し続け、
歯の痛みで寝られない一晩を過ごし、
麻酔の注射で大騒ぎをした記憶が、今も鮮明に思い出されます。
今考えれば、歯磨きもいい加減でした。・・・・多分
両親が、歯科医院への受診を急がなかったのは、頑固なわたしの性格を知っていたのか、はたまた忙しかったのか。
きっと、歯医者嫌いの私が、我慢限界の痛みを感じ「歯医者さんに行く」と泣き出すのを待っての受診だったのでしょう。
・・・困った子でした
私は、結婚したとき、自分の歯に関する嫌な過去や経験は、
決して我が子に味合わせないようにと心に決めていました。
乳幼児期から、定期的に歯科へ受診。
乳歯のむし歯は、すぐ治療。(今は医療も進み、無痛に近い治療です。)
我が子には、歯医者さんが、怖いというイメージは無いようです。
むし歯の経験などしない方が一番いいのですが、乳歯がむし歯になることはまれではありません。
しかし乳歯のむし歯をあきらめずに しっかりケアし続け、永久歯を大事にはぐくみましょう。
永久歯は、生え始めからしっかり生えてしまうまでに、3年程度かかると言われています。
つまり、小学生時期の歯のケアが、歯の一生を大きく左右すると言えますね。
最後に 第3問!
中原小学校で 「むし歯なしの人」が一番多かった学年は、いったい何年生でしょう?
答えは、
6年生です。 77人の内、むし歯なしは、なんと56人です。
すばらしいですね。
6月歯科保健指導に行きましたが、美しい歯の持ち主がたくさんです。
CCDカメラで口の中の歯を写し出し、みんなで見て感動しました。
保健室の模型の歯よりも美しいんですから・・・!
6年生は、歯もよく磨きます。(担任の先生が言われてました)
これなら、80歳に20本の自分の歯が 残せそうです。
委員会発表は、次に熱中症予防について、寸劇を交えての発表でした。
リハーサルで全然、声が出なかったとは思えないほど
大きな声で堂々とした発表でした。
外出するときは、水分を摂った上で、
水筒やタオル、帽子をかぶることが大切です!・・・・というものでしたが、
低学年の児童にもわかりやすかったようで、感想もばっちりでした。
「外に行くときは、水分をとって 熱中症にならないようにします!」
最後に、「歯磨きは、じょうぶなからだの 第一歩」
という、今年の全国歯の健康スローガンをみんなで言って終わりました。
幸いにも、今年は前年度よりも速いペースで、
歯科受診票が、戻ってきています。うれしいですね。
来週末から夏休みです。
大事な歯を守るため、歯科受診は、夏休みに必ず行くようにしましょう。
さて、
最近、「アオバアリガタハネカクシ」なる虫の毒で
皮膚にやけどのような傷ができてしまったお子さんがいました。
昨年もこの虫の被害にあった児童がいましたね。
この虫は、夜光に集まってきますので、
家の窓を開け放って、電気をつけていると
家の中にも入ってきます。
この虫の毒は、強力で「やけど」に似た症状が出ます。また、炎症部分から出たしるが
ほかの部位に付いても、同様の症状になり、広がりやすいのが特徴です。
もしも、この虫の毒によるものかな?と、思われた場合は、皮膚科に必ず受診しましょう。
余談ですが、今年もカヌーの国体予選が近づきました。
九州ブロック予選は、沖縄で開催されます。
次女が、成年女子の部(熊本県代表)で出ます。
3位までに入れば、国体出場です。
今年の国体は、岐阜県です。う~楽しみ!
カヌー大好きママでした。
熊本市内を流れる大きな河川が、決壊したり、山が崩れてきたり。
球磨川や万江川もずいぶん水量が増していて、橋の上から見ていても
自然の驚異を感じますね。この雨、いつ上がるのでしょう。
今週火曜日の児童集会では、
保健委員さんが、上手に発表してくれました。
中原小学校の児童に関するクイズです。
第1問
本校の児童数は、371人です。
そのうちむし歯が、一本も無かった児童は何人いたでしょう。
(1) 99人 (2)130人 (3)287人
わかりますか?
答えは、130人でした。
ということは、
乳歯と永久歯のいずれか、あるいは両方にむし歯がある児童の数は
241人ということになります。
では、第2問
241人の口の中にあるむし歯の本数を合計すると いったい何本あるのでしょう。
(1) 1105本 (2) 1125本 (3) 1145本
いったい何本でしょう?
<会場の子どもたちも、しっかりてを挙げ答えてくれました>
答えは、(3)の1145本です。
平均すると一人あたり、4、75本つまり、約5本むし歯があることになります。
実際には、一人一人がもつむし歯の本数は、1本から16本とさまざまです。
『むし歯』は、放置して治る「虫さされ」や「擦り傷」とは違います。
歯医者さんに治療してもらったり、状態をみてもらっていないと
とんでもない病気の原因になってしまうことがあります。
むし歯の本数が多い児童の中には、去年からむし歯があるのに治療に行っていない。
という子どももいました。
理由は、「怖いから」「時間が無い」などです。
今、乳歯のむし歯ケアをしっかりして、口の中の環境を整えることで
これから生える永久歯が、むし歯になりにくくなります。
また、子どもの時に永久歯のむし歯経験率や本数を 低く抑えることは、
将来をより健康に過ごすための キーポイントでもあります。
実は、
私は子どもの頃、歯医者さんが嫌で 治療に行くよと言われれば逃げ回っていました。
初めての歯医者さんで、キーンというあの音と
(昔はあまり麻酔を使わずに治療していたせいか)
治療時の身の凍るような神経に当たる痛みを経験してからというもの、
大切な6歳臼歯が 大きなむし歯になるまで放置し続け、
歯の痛みで寝られない一晩を過ごし、
麻酔の注射で大騒ぎをした記憶が、今も鮮明に思い出されます。
今考えれば、歯磨きもいい加減でした。・・・・多分
両親が、歯科医院への受診を急がなかったのは、頑固なわたしの性格を知っていたのか、はたまた忙しかったのか。
きっと、歯医者嫌いの私が、我慢限界の痛みを感じ「歯医者さんに行く」と泣き出すのを待っての受診だったのでしょう。
・・・困った子でした
私は、結婚したとき、自分の歯に関する嫌な過去や経験は、
決して我が子に味合わせないようにと心に決めていました。
乳幼児期から、定期的に歯科へ受診。
乳歯のむし歯は、すぐ治療。(今は医療も進み、無痛に近い治療です。)
我が子には、歯医者さんが、怖いというイメージは無いようです。
むし歯の経験などしない方が一番いいのですが、乳歯がむし歯になることはまれではありません。
しかし乳歯のむし歯をあきらめずに しっかりケアし続け、永久歯を大事にはぐくみましょう。
永久歯は、生え始めからしっかり生えてしまうまでに、3年程度かかると言われています。
つまり、小学生時期の歯のケアが、歯の一生を大きく左右すると言えますね。
最後に 第3問!
中原小学校で 「むし歯なしの人」が一番多かった学年は、いったい何年生でしょう?
答えは、
6年生です。 77人の内、むし歯なしは、なんと56人です。
すばらしいですね。
6月歯科保健指導に行きましたが、美しい歯の持ち主がたくさんです。
CCDカメラで口の中の歯を写し出し、みんなで見て感動しました。
保健室の模型の歯よりも美しいんですから・・・!
6年生は、歯もよく磨きます。(担任の先生が言われてました)
これなら、80歳に20本の自分の歯が 残せそうです。
委員会発表は、次に熱中症予防について、寸劇を交えての発表でした。
リハーサルで全然、声が出なかったとは思えないほど
大きな声で堂々とした発表でした。
外出するときは、水分を摂った上で、
水筒やタオル、帽子をかぶることが大切です!・・・・というものでしたが、
低学年の児童にもわかりやすかったようで、感想もばっちりでした。
「外に行くときは、水分をとって 熱中症にならないようにします!」
最後に、「歯磨きは、じょうぶなからだの 第一歩」
という、今年の全国歯の健康スローガンをみんなで言って終わりました。
幸いにも、今年は前年度よりも速いペースで、
歯科受診票が、戻ってきています。うれしいですね。
来週末から夏休みです。
大事な歯を守るため、歯科受診は、夏休みに必ず行くようにしましょう。
さて、
最近、「アオバアリガタハネカクシ」なる虫の毒で
皮膚にやけどのような傷ができてしまったお子さんがいました。
昨年もこの虫の被害にあった児童がいましたね。
この虫は、夜光に集まってきますので、
家の窓を開け放って、電気をつけていると
家の中にも入ってきます。
この虫の毒は、強力で「やけど」に似た症状が出ます。また、炎症部分から出たしるが
ほかの部位に付いても、同様の症状になり、広がりやすいのが特徴です。
もしも、この虫の毒によるものかな?と、思われた場合は、皮膚科に必ず受診しましょう。
余談ですが、今年もカヌーの国体予選が近づきました。
九州ブロック予選は、沖縄で開催されます。
次女が、成年女子の部(熊本県代表)で出ます。
3位までに入れば、国体出場です。
今年の国体は、岐阜県です。う~楽しみ!
カヌー大好きママでした。