暑いです。
九州南部は、梅雨明けだそうですが・・・。ここ人吉は、一体九州の北部?南部?
でも、梅雨のように雨が降るような感じは、遠のいたのでは。
保健室には、毎日いろいろな表情をしたお子さんが来ます。
朝から、薄暗い保健室入り口の前(・・・そうなんです。一日中保健室の入り口は、薄暗い)に
沈んだ表情で立って待っています。
中原小学校の保健室には、入るときの、約束があります。
命に別状が無い限り(緊急を要しない限り)ですが、
まず、担任の先生に保健室に行くことを伝えてから来室。
・・・授業前急にいなくなると、担任は心配します。
次に来室時は、
「○年○組の○○○○です。ケガをしたので入っていいですか」
など、自分の来室理由まで言ってから、入ります。
ドドッと、ふざけて大勢入ってこられては、誰がけが人か、病人かわからない状態になり、、
対応が遅れることも考えられます。
まず、自分の状況を相手にわかるように説明できるようになることも、
保健室でのコミュニケーション能力アップの目標ですので。
しかし、朝から元気のない児童は、とてもちっちゃな声しか出ません。
「どうしたの?しんどい?」
聞いても答えられません。
そんなときは、「○○さん、元気出して!」とぎゅっと抱き寄せます。
これで熱があるかないかわかります。
「1時間目が終わってまだ体調がよくなかったらおいで。」
というと、「うん」と言って、教室へ。
このお子さん、その日は、元気に過ごせました。
子どもの体は、小さいですが、悩みは小さくありません。
たとえ今日の給食、食べれるかな~?というような、嫌いな食べ物の克服が待っている日。
これは子どもにとっての、人生最大の悩みでもあります。
大人は、子どもと正面から向き合うことが重要だと思います。
そして、子どもに自分の悩みと正面から向き合うことの大切さを
伝えることも・・・。
子どもは、知らず知らずに楽な逃げ道を探し始めたりします。
逃げることを早くから知った子どもは、次に待つ課題をどう乗り越えるのでしょう。
大人が果たす役割の大きさを いつも考えてしまう今日この頃です。
九州南部は、梅雨明けだそうですが・・・。ここ人吉は、一体九州の北部?南部?
でも、梅雨のように雨が降るような感じは、遠のいたのでは。
保健室には、毎日いろいろな表情をしたお子さんが来ます。
朝から、薄暗い保健室入り口の前(・・・そうなんです。一日中保健室の入り口は、薄暗い)に
沈んだ表情で立って待っています。
中原小学校の保健室には、入るときの、約束があります。
命に別状が無い限り(緊急を要しない限り)ですが、
まず、担任の先生に保健室に行くことを伝えてから来室。
・・・授業前急にいなくなると、担任は心配します。
次に来室時は、
「○年○組の○○○○です。ケガをしたので入っていいですか」
など、自分の来室理由まで言ってから、入ります。
ドドッと、ふざけて大勢入ってこられては、誰がけが人か、病人かわからない状態になり、、
対応が遅れることも考えられます。
まず、自分の状況を相手にわかるように説明できるようになることも、
保健室でのコミュニケーション能力アップの目標ですので。
しかし、朝から元気のない児童は、とてもちっちゃな声しか出ません。
「どうしたの?しんどい?」
聞いても答えられません。
そんなときは、「○○さん、元気出して!」とぎゅっと抱き寄せます。
これで熱があるかないかわかります。
「1時間目が終わってまだ体調がよくなかったらおいで。」
というと、「うん」と言って、教室へ。
このお子さん、その日は、元気に過ごせました。
子どもの体は、小さいですが、悩みは小さくありません。
たとえ今日の給食、食べれるかな~?というような、嫌いな食べ物の克服が待っている日。
これは子どもにとっての、人生最大の悩みでもあります。
大人は、子どもと正面から向き合うことが重要だと思います。
そして、子どもに自分の悩みと正面から向き合うことの大切さを
伝えることも・・・。
子どもは、知らず知らずに楽な逃げ道を探し始めたりします。
逃げることを早くから知った子どもは、次に待つ課題をどう乗り越えるのでしょう。
大人が果たす役割の大きさを いつも考えてしまう今日この頃です。